いまの沖縄は「世界最悪」だそうです。
縁起でも無い・・・。
さて、
コロナ禍においても
不動産業界は相変わらず元気です。
一般的に言われる現象としては
土地の価格の上昇や建築単価の高騰により
新築物件の供給が減少しているため、
中古の物件が盛況であったり
新築を造れば完成前に成約となります。
しかしながら
全ての不動産がそうだというのではなく
環境や条件面で難しい点がある物件は
多少価格を下げても買主さんの触手は
なかなか動かないものです。
そんな中、
沖縄の投資用の不動産は
県外と比較して利回りが低くても
相変わらず買手が付きやすいと
言われています。
表面利回りが5%前後であっても
「購入したい」という人が
見つかることもあります。
それは
沖縄は誰もが憧れる南国リゾートですので
利回りが低くても、資産価値という面で
今後も価格が下がりにくいと言われているからです。
例えば
世界の南国リゾートであるハワイでは
築50年以上の不動産でも
価格が少々し続けているそうです。
ハワイと沖縄とでは
環境や物件のグレードはハワイの方が格段に上なのですが
沖縄はいつでも身近に行ける
国内の南国リゾートという利点があるため
たとえ利回りが低くても購入されていくのです。
投資の基本に
「自分が好きだと思う物を購入しなさい」
という考え方があります。
たとえば、
株を購入する際も
会社の成長性や株価の値上がりを期待して選ぶ人も多いですが
「自分が好きだと思える会社の株を購入する」というのが
基本だと言われています。
沖縄の投資用の不動産を購入するときの判断基準も同じで
まずは「自分が沖縄が好きかどうか」が大前提です。
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沖縄がキライという人は少ないと思いますよ。あはっ
そうですね。
そうすると次は、
自分がその物件に住んだり
利用したいと思うかです。
ムシが嫌いな人は
虫が多く出そうな物件は見送るべきでしょうし、
民泊を利用したいと思わない人が
ブームに乗って民泊物件を購入すると
思ったように稼働しないこともあります。
沖縄の投資用の不動産も
【好きこそ物の上手なれ】
という考え方は共通します。