全国のマンボウも終わり、
春休み需要に期待満載の沖縄です。
さて、昨日
今年の【公示地価】が公表されました。
それによると
沖縄の不動産は
相変わらずの高値安定が続いています。
その背景として、沖縄では
コロナの収束を期待している気配がうかがえる
とのことです。
沖縄の地主の皆さんは
まだまだひと儲けを
企んでいらっしゃるようです。(笑)
ちなみに
日本で公表される各種の地価は
ツッコミどころ満載です。。
そのうち、【公示価格】は
地価公示法に基づき選定された土地を
2名以上の不動産鑑定士が鑑定評価し、
その結果を国土交通省の土地鑑定委員会にて
精査・調整した価格です。
その結果が1月1日時点の公示地価として公表されますが
1月1日は元旦でお休みですので
正確には1月1日時点のものではございません。(笑)
地価を算出するための各種のパラメーターに
1月時点のものを使用しただけであり
それを単に「1月1日時点」と表現しているに過ぎません。
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そんな細かい話しはどうでもいいじゃないですか。あはっ
そうですね。
そんなことよりも
1月1日以降のオミクロン株の感染拡大に伴う
マンボウの影響をどう見るかの方が重要そうですね。
ですが
オミクロンの影響は限定的でしょう。
つまり
沖縄の不動産は
コロナの収束に伴い
インバウンド需要が回復すると
再び上昇傾向に向かうことが予想されます。
ただし、
沖縄並びに日本の経済および不動産が
マイナスに転じる懸念材料もあります。
それは
ウクライナ情勢です。
今回使用されなかったとしても
一度でも核爆弾使用の可能性がささやかれた場合には
世界平和に対するあらゆる不安感情から
不動産どころではなくなるかも知れません。
沖縄の不動産の価格が高値安定なのは
世界が平和であることが大前提です。