空気が乾燥しているぶん
気温以上に涼しく感じる南国の沖縄です。
さて
新型コロナの影響で
全面降伏していた海外からのクルーズ船が
来年3月から再開することになりました。
2年前のダイヤモンドプリンセス号の
悪夢のような出来事が起きたときは
「クルーズ船なんか乗らない!」
「クルーズ船なんか来れくれるな!」
目の敵のごとくクルーズ船を嫌悪した人も少なくなりません。
しかし
人間は学習しない動物ですので
コロナがのど元を過ぎれば、
何ごとも無かったかのように
またクルーズ船を大歓迎するものです。(苦笑)
また、沖縄でも、
インバウンドバブルのあおりを受け
大型のクルーズ船の来港にも対応出来るバースの整備をしましたが
コロナ以降は絶好の釣り場と化していました。(笑)
それらの釣り人たちは
新しい釣りスポットを探さなければならないでしょう。(笑)
国内の人の移動を緩和、そして
外国人観光客の入国規制を緩和・撤廃したかと思うと
今度は「旅行支援」により、
人の移動を急速に後押ししています。
先月あたりから
沖縄でも修学旅行や
スーツケースを持った旅行客が増えつつあります。
美ら海水族館などの
ご定番の観光スポットも
観光客で賑わっています。
経済の原則によると
コロナの影響で
約2年間振れていた振り子は
反対の方向に大きく振れ戻すでしょう。
それも
加速を付けて急速に。
それらを見越し
沖縄でも、コロナ禍においても
大型ホテル等の建設が淡々と進められてきました。
宮古島などの離島では
不動産の価格がまた上昇しつつあります。
少し出遅れ感のあった沖縄の不動産バブルも
また再燃することが予想されます。