沖縄のV回復の盛夏も先送り

地方都市では、すでに彼らによる
カゼ薬等の爆買いが進行しているようです。
22日からの春節には、
そもそもの日本のための常備薬は持ちこたえるのでしょうか・・・

さて
そんな春節も
本来であれば観光需要の大起爆剤で
本来はオフシーズンにあえぐ観光業が
天からの恵みを受ける時期です。

沖縄では今週末からの宿泊施設の予約状況は
未だ満室御礼では無いようですが
これまで2年以上コロナ禍に堪え忍んできたことに対する
ご褒美があっても十分良い時期です。

そんなことで
昨年コロナの第7波を乗り越えた際には
「これからの日本は景気回復に注力」が掲げられ
本来であれば今年にはインバウンド需要の
復活も期待されていました。

しかしながら
またもや、お隣の大国の
ゼロコロナ政策の大失態により
外国からの直行便や大型クルーズ船の来航が
現時点では歓迎されない状況です。

そもそも便数・本数も
限りなく少ない状況です。

春節爆弾の影響を受け
このまま日本の第8波が爆発した場合
昨年の時点で熱い期待が寄せられていた
今年の夏のインバウンド需要は
また1年先送りとなってしまいます。

今年も沖縄にはいつもと変わらず
暑い夏がやって来ますが
観光業と基地関連（補助金や跡地利用を含む）の
2点頼みの沖縄の経済の盛夏は
また先送りです。

それまでみなさん
何とか耐えしのぎましょう。