沖縄が笑顔になる国慶節の怒濤の8連休

週末の今夜は中秋の名月です。
サッサと帰宅するか、夜遊びするのか
お月様の拝み方は人それぞれです。（笑）

さて、
そんな本日から
お隣りの大国では
大型連休に入ります。

建国記念日である「国慶節」のお祝いで
今年は8連休だそうです。

今回は
コロナが収束したとされてから
実質的には初めての国慶節であり
のべ20億人が旅行や帰省で大移動をすると言われています。

お隣りの大国の人口は約12億人ですので、
のべ人数だとしても、相変わらず
大きく見せるのがお好きのようです。（笑）

とは言っても
そんな民族の大移動は
日本にとっても大きなイベントです。

観光立県であるここ沖縄も
コロナですっかり疲弊した観光業を中心に
大量のインバウンド需要が押し寄せることが
期待されています。

沖縄のレンタカー屋さんによると
県外からの観光客はかなり戻りつつあるようですが
さらなる回復を実感するためには
桁違いの資金を持つ外国人観光客による消費活動が
欠かせないそうです。

また、沖縄の不動産業界においても
同業者の間では
インバウンドの回復が遅れている
とささやかれていますので
今回の国慶節の連休を契機に
コロナ前のような爆需が期待されています。（笑）

日頃は何かと毛嫌いしながらも
商売の話となると爆買いに期待したくなるのは
日頃は「米軍キライ」としながらも
別の面では基地関連の雇用や軍用地収入が支えになっているのと
似たような感覚です。（苦笑）

国慶節の大型連休を経て
みんながホクホク顔になりますように。