画像はジャングリアの公式サイトより転載
一度は片付けた半袖の上着を
再び着用している人の多いそんな沖縄です。
さて、昨日は
以前から注目されている
沖縄で開園予定のテーマパークの概要が
公表されました。
東京での会見となったことに対し
沖縄の地元の人たちの中には
沖縄に出来る施設なのに、どうして東京で会見するの?
地元は後回しで、やっぱり県外指向なんだ
とやっかみしている人もいらっしゃいます。(苦笑)
まぁ、今回の会見も
プロジェクトの全てでは無く
一部を公表するなど
これもプロモーション技法の一つです。
次のプロジェクト全体を公表する際は
地元の沖縄、それもヤンバルで開催することでしょう。
今回、第一弾で全ての日本のメディア、
そして海外に向けてリリースしたことによって
メディアの関心をある程度引きつけましたので
次回の地元での会見の際も
それなりのメディアが集まることが期待されます。
今回、もし第一弾の会見を
沖縄で開催していたとしたら
今回ほどの数のメディアも集まらず
ショボい会見となっていた可能性もあります。
沖縄でのテーマパークのプレゼンごときに
わざわざ全国のメディアが取材に来るのは
やはり面倒な部分もありますからね。
そして、
最初がショボい会見になると
それ以降もずっと鳴かず飛ばずとなり
それこそ地元の人たちから
それ見たことか
と言われる状態になるだけです。
それくらい
地元の人たちの中には
今回のテーマパークの建設を
冷めた目で見ている人もいらっしゃいます。(苦笑)
今回のテーマパークの建設に
期待を抱いているのは
ヤンバルで観光関連の事業を営んでいる方々の
観光客の増加への期待と
ヤンバルに不動産を持っている方々の
不動産の値上りへの期待です。(笑)
すっかり話がそれましたが
今回のテーマパークの総称は
「ジャングリア」だそうです。
沖縄には似たような名前の不動産会社もありますが
いたって、まともなネーミングです。(笑)
ジャングリア沖縄なので略称は「JO」「jok」?
アトラクションや体験施設などの
テーマパークの概要については
ジャングリアの公式サイトから
映像等で拝見できますので
ここでは割愛させて頂きます。
ジャングリア公式サイト ⇒ https://junglia.jp/
先程も少し触れましたが
今回のテーマパークに対し
地元の人の中には
懐疑的な人もいらっしゃる理由はいくつかあります。
その一つは
まず「交通渋滞」です。
その対策として
道路の整備と鉄道の新設が想定されていますが
とくに鉄道の新設については
採算性と実現に必要な年数等の理由から
懐疑的な人が多いです。
鉄道の新設に前向きなのは
所有する土地が用地買収にかかり
ひと儲け出来るのではと
期待している方々です。(笑)
また、地元の人たちが
懐疑的な理由は
地元の呼称です。
今回のテーマパークは
沖縄本島のヤンバルと呼ばれるエリアにつくられますが
今回の会見の中でも
その「ヤンバル」のイントネーションが
間違って使われている箇所が何度かありました。
毎度のことなので
地元の人たちも注意をしたり
言い直しはあえてしませんが
地元で親しまれている名称が
正しく表現されないようでは
「やっぱり地元は二の次」
と思われるのもいた仕方の無いことです。
浦添を「うらぞえ」と呼ぶようなもの(笑)
この他にも
地元では懸念されている材料はありますが
そればかり書いていると
本サイトもテーマパークへの
反対サイトと勘違いされそうですので
今回はこの位にとどめておきます。(笑)
ちなみに、
今回のテーマパークの
アトラクションはハゲしい内容のものも
多いようです。
よって、
高所恐怖症や心臓が弱い人や
あと年輩の方々は
少し危険がアレな感もあります。(苦笑)