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沖縄の不動産の売買とネットバンキングは相性が良い

Jアラートからの要請ですので、夜間でも避難できるよう
地下にある夜の スナック お店も探しておく必要がありそうです。(笑)

さて、
不動産の売買では
手付金・残代金ともに
大きなお金が動きます。

例えば、
手付金の場合は
100万円から数百万円の金額を
売買契約と当時に買主から売主に支払いますが
その受け渡し方法は現在でも現金の現物というケースが
まだ残っています。

現物の代わりに
「小切手で支払いたい」という買主もいらっしゃいますが
小切手の場合は、受け取った側が
金融機関の窓口に出向かなければならなかったり
また、小切手を現金化するのに
数日間のタイムラグがあったりで
売主によっては小切手による支払を
望まないケースもあります。

また、
振込みで支払う方法も当然にありますが
昨今の口座の犯罪利用を防止する観点もあり
沖縄の金融機関では、県外の個人や法人は、
基本的に口座を開設することは出来ません。

中には、事情を説明すれば
口座を開設してくれる金融機関もありますが
不動産の売買契約書等のエビデンスを提示しても
お断わりされる金融機関もあります。

そんな事情もあり
沖縄の不動産の売買においては、
買主が県外の個人や法人の場合は
沖縄の金融機関に口座を持っていないケースもあるため
振込みによる手付金の支払ができない場合もあります。旧都銀はみずほ銀行だけ

そのため
手付金の支払は
いまだに現金の現物で行なうケースがある訳ですが
このときに、県外の買主さんによっては
現金の現物を、飛行機で沖縄まで持参する人も
いらっしゃいます。

しかし、手付金の場合は
数百万円程度の金額で済むこともあるため
現物での支払も可能ですが
残代金の場合は金額も大きくなるため
そうもいかないものです。

ちなみに
以前は、手付金・残代金ともに
現金の現物で受け渡しをしていた時代もありますが
不動産屋によっては、積み上げられた現金の山を
写真に撮ってSNS等に投稿しているところもありました。(笑)

それから時代も変わり
最近は、沖縄の金融機関に
口座を持たない買主さんでも
ネットバンキングで支払を行なうケースも増えています。

ネットバンキングであれば
スマホやタブレットを使って
県外の金融機関の口座から
売主の口座へ振込を行なうことが可能です。

また
ネットバンキングの場合は
振込み手続きから着金までの時間が
非情に短縮されるため
別の金融機関同士であっても
数分単位で着金確認まで出来ます。

以前、
沖縄の不動産の売買をおこなったケースでは
売主・買主ともに県外の人で
どちらも沖縄の金融機関に口座を持っていませんでしたが
売主・買主ともに県外の金融機関のネットバンキングで
代金等の支払・着金の確認を行なったこともあります。

それくらい
ネットバンキングは
沖縄の不動産売買とも相性が良いものです。

数千万円の送金を
スマホやタブレットで行なうのは
何だか怖い気もしますが
振込先と金額さえ間違えなければ
大丈夫です。

ちなみに
ネットバンキングによっては
電子証明書など利用できる端末が
限定されるタイプもありますので
モバイルする端末で
ネットバンキングが利用できるかどうかは
事前の確認が必要です。