こんがり日焼けしたい人には好都合ですが
シミ・ソバカスが気になるお年頃の人には酷な
沖縄の強い日差しです。
さて
不動産業界の特徴の一つに
「転職」があります。
今の時代でこそ
転職は「天職」などと揶揄され
キャリアアップの手段として市民権を得ていますが
ひと昔前までは、転職はする方もされる方も
互いに気まずい思いをする行為として
扱われていました。
ましてや
同じ業界の中での転職なんて
いわんや・をやでした。
しかし、そんな中
不動産業界では、
同業者間での転職も
昔からよくある話でした。
その背景としては
不動産業はダークな業界ですので
たまたま就職した会社が
アレだったということもよくありました。(笑)
また、不動産業界も
自分の能力にポジティブな人も多い業界ですので
いま働いている会社以外に
待遇や給与がより良い不動産屋があれば
同業者であっても気兼ねなく転職する人もいらっしゃいます。(笑)
ですので、沖縄でも
会うたびに勤め先の会社が変わっている
名刺を頂戴する同業者さんも
タマにいらっしゃいます。(笑)
また、
不動産業界特徴の特徴として
転職とは別の理由で
会社名が変わる人もタマにいらっしゃいます。
例えば
以前はご主人が社長の会社だったのに
次に会ったときは、会社名が変更するとともに
社長も奥様に変わっているということも
タマにあります。
これは
ご主人が社長をしていた会社はアレしたため
その会社は計画的に倒産させ
次に奥様を社長として
新たな会社を立ち上げるという流れです。
ちなみに
不動産業界は
脅迫や傷害などの犯罪で逮捕されると
5年間は社長や役員にはなれないため
奥様を社長に据えて
新しい会社をつくる人もいらっしゃいます。
この場合
前科のある社長さんは
表向きは肩書きの無い
一般社員として君臨されます。(笑)
このように
不動産業界は転職や再スタートなど
時代を先駆けて取り組んでおります。。