気温の低下に伴い
浴槽にお湯を入れて入浴する機会が
徐々に増えつつある沖縄です。冬でもシャワーだけが一般的です
さて、
不動産を売却する際の広告は
様々な手段があります
昔ながらの紙媒体で言うと
不動産情報誌、新聞への広告掲載や折込みチラシ、
ポスティングチラシ、不動産屋の店頭への掲示、
電柱等への違法な貼付けであるいわゆる電ビラなども
紙面広告の延長線です。
これに対し
ひと昔前からは、
自社のHP、不動産ポータルサイト、SNSなど
ネットを利用した広告が急拡大しています。
そんな世の中の流れの中
沖縄のとある不動産情報誌が
今年をもって廃刊することとなりました。
この、とある不動産情報誌は
ネット広告が普及する前から
沖縄県内のローカルエリアでの紙媒体広告の先駆者として
中心的な役割を果たして来ました。
沖縄に限らず、ひと昔前は
不動産の物件を探すには
不動産情報誌は欠かせないものでした。県外では「週刊CHINTAI♪」の冊子を持ち歩くのがご定番の時代です
しかし、
現在はネット広告への移行が進んでいることや
コスト低減の観点等から、紙面広告を廃止し
ネット広告のみに資源を集中させたという
顛末です。
しかしながら、沖縄では
先程のような紙面広告が
まだまだ健在です。
とくに、
紙面広告好きの沖縄では
不動産の物件情報に特化した
地方新聞の定期副読紙が今でも大好評です。
そのため
この 服毒死 (PCの変換ミスです)副読紙の不動産広告内容は
定められた表示項目を満たしておらず
不動産の広告規約に抵触していますが
誰にも触れられることなく
違反な状態で現存し続けています。どこかの県の行政みたい(苦笑)
ちなみに
最近、急拡大中の
SNSによる不動産の広告も、
この広告規約上では、現状グレーな位置づけです。
都知事選での広告ポスター問題と同様に
不動産の広告規約もSNSによる広告を
想定していないもののままであるからです。
それ以前に
世の中で「グレー」なものは
不動産業界では「真っ白」なのはよくあることです。(笑)