不動産屋が異業種から学ぶ集客術

沖縄の桜の開花の条件のごとく
来週はまた気温が下がるようですね。

さて、
不動産業も集客がキモと言います。

その集客も、不動産業は
「買い」よりも「売り」の集客の方が
圧倒的に重要と言います。

なぜならば
売主さんからの売却依頼を
専任媒介契約で締結できれば
仮に買主を同業者さんが見つけてくれた場合でも
売主さん側からは仲介手数料を頂くことが出来るからです。

一般の方には何を言っているのか
さっぱり意味が分からないかも知れませんが
要は不動産屋が仲介手数料を頂ける確率が高くなるということです。

不動産業者が売主さんに対し
専任媒介契約での売却依頼を強くお願いするのは
そんな理由があるからです。やっぱり意味わからん

話は戻りますが
不動産屋の集客方法も
ネットやポスティングや人からの紹介など
色々とありますが
タマに異業種の方の集客方法を聞くと
参考になることもあります。

先日、
異業種の方とお話しする機会があり
集客の話になりました。

その人も日頃から
集客には色々と工夫をしているとのことで
たとえば、ブログを書いているそうです。

ブログを書くことによって
できるだけ新鮮な情報を発信することで
親近感を持ってもらうようにしているそうです。

また、
第三者に自分を紹介してもらえるよう
日頃から紹介者とのコミュニケーションも欠かさないように
マメに挨拶や声掛けをするようにしているそうです。

さらに
実際に来店して頂いたお客さんに対しては
リピーターになってもらえるよう
とにかく喜んで帰ってもらえることを
心掛けているそうです。

最近は色々な業界で人手不足ではありますが
それでも、この方の商売も同業者がゴマンとあるため
競争が激しく、リピーターになってもらうのも
ひと苦労のようです。

沖縄にも不動産屋はゴマンとありますので
少しでも気に入らないことがあれば
簡単に乗り換えられてしまいます。

乗り換えされないようにするには
基本的な対応がキチンと出来ることはもちろん
安心して任せられることを実感してもらうのが一番です。

信頼を得るには長い時間が必要ですが
失うのは一瞬あれば十分です。

先ほどの異業種の方も
まだ若いのにブログによる発信を頑張っていましたので
当社のもっと頑張らねばとあらためて思いました。

夜のお店で働く オネーちゃん 方とのコミュニケーションも
タマには刺激になるものです。。日々勉強