やや冷たい雨の降っている沖縄です。
さて
沖縄は小さい島国ですので
人と人とが知り合い同士でつながっているということが
ホントよくあります。
コロナ以降はもうそんな時代でもありませんが
スナックで 居酒屋で働いている女の子に
ちょっかいを出そうと思ったら
自分の娘の友達だったという話も
いまだに聞きます。(笑)
そんな状況ですので
商売をしている人同士も
どこかで知人同士でつながっていることも
よくあります。
ですので、
沖縄ではプライベートだけでなく
商売をするときも悪いウワサが立たないように
注意する必要があると言われています。。
しかしながら
そんな沖縄でも
アレな業者さんはやはり存在します。
以前、
とあるオフィスビルの管理会社さんから
テナントで入居している不動産会社のグチをお聞きしました。
その不動産会社は
賃貸物件など一般のお客さんが頻繁に出入りするようなスタイルの
営業形態ではありませんので
ちまたによくある好感度がウリのお店ではありません。
しかしながら
店舗を構えている以上は
何らかの形で法人・個人との取引はあるでしょうから
最低限の接客感度は必要なものです。
また
狭い世界の沖縄ですので
どこかで人のつながりもあるものです。
しかし、管理会社さんいわく
その業者さんへの対応はものすごく面倒くさいそうです。
たとえば
それなりに築年数の経過しているテナントビルですので
建物や設備についても劣化や不具合もあるのは当然ですが
その業者さんはまるで新築のテナントビルに入居したのと同じレベルで
何かとクレームを付けてくるそうです。
そして
不具合やその修繕のたびに
「営業補償」の要求をチラつかせてくるそうです。時には「誠意を見せろ!」だって
居住用の賃貸物件と同様に
テナントの契約も
定期建物契約で無い限り
一度テナント入居してしまうと
借手側の権利が何かと強く
貸主側から退去を申し出るのは難しいものです。
不動産屋ですので
当然そのことも知っていますので
なおさら強い立場を利用して
言いたい放題のようです。
対応に困り果てた様子の管理会社さんも
沖縄は悪いウワサも直ぐに伝わるはずなのに
ここまでやるとは・・・・
とグチをこぼしていらっしゃいました。(苦笑)
狭い島国の沖縄でも
面倒臭い不動産業者も
リアルにいるものです。