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不動産屋になんかに負けないケンカ上等!とゴネ得

沖縄は最高気温が35度を超えることはありませんが
日差しの強さはアフリカ並みです。(笑)

さて、
不動産は高額な財産ですので
その取引にあたっては
不動産の免許と国の資格を持った宅建士が執り行うことで
安全性の担保を図る狙いがあります。

しかしながら
日本においては
不動産を扱えるのは
歴史的に裏社会に通じる人か
もしくはその張本人と相場が決っていました。(笑)

今でもその名残があるおかげで
世の中の事件の多くには
不動産屋が絡んでいることも多いものです。(苦笑)

そんな不動産の取引には
お金目当てで色々な類いの方々が
すり寄ってきますので
それらと対峙するパワーが必要となります。

ですので、不動産屋の人たちが
「ケンカ上等!」を口癖にしているのも
わかるような気がします。(笑)

しかし、通常は、それで物事が解決しますが
相手が面倒臭くて手に負えないようなケースでは
さらに面倒臭い人たちの力も借りるケースもあるようです。(笑)

以前、不動産に関連して相談のあった方は
相手側から被害を受け、その損害の賠償を求めましたが
当事者間の話し合いでは解決が出来ないため
裁判所での法的な解決のステージに進んだそうです。

裁判では相手側が敗訴し、
損害賠償の支払を命じられたため
「これで万事解決」安心していたところ
相手側は「無い袖は振れない」と
損害賠償の支払に応じないそうです。

裁判で勝っても
それは損害賠償の支払を受ける権利が確定したのみで
相手側が損害賠償を支払わない場合には
それを回収するための収入の差押え等が必要となり
その手続きには弁護士への依頼する費用負担が
さらに必要になります。

今の日本の制度上では
裁判で負けても
その次はゴネ得が待っているのです。どこかの自治体みたい(苦笑)

世の中の不動産屋の多くは
この仕組みを知っているので
どおりで「ケンカ上等!」なところが多いのです。(笑)

さらに、世の中に
面倒臭い人が多いのも
ゴネ得なのを知っているからなのです。(苦笑)