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株式会社沖縄ネット不動産
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【不動産広告のウラ読み】は業界内での常識。。

そろそろ「秋祭り」の始まる時期ですが
季節はまだまだ「夏祭り」ですね。(笑)

さて
以前放送されたテレビドラマ「正直不動産」のおかげで
不動産業界に存在する「せんみつ」
(不動産屋は千のうち三つしか本当の事を言わない)という業界用語?については
世の中にはだいぶ認知されるようになって来ました。 山ピー人気のおかげ(笑)

この「せんみつ」という表現が象徴するように
不動産業界には色々なカラクリが存在していると言われています。

たとえば、ちまたでは
「好評分譲中」「好評につき」「残りラスト3邸」
といった修飾語の踊る不動産広告を見かけることがあると思います。

これらの広告をみると
一般の人は


へ~、公表なんだ~

とか


残りわずかなんだ~

と思うものです。

そして、
これらの表現は
その広告に掲載されている不動産の購入を検討している人たちにとっては


こりゃ(購入を)急いだ方がいいな

と思うことでしょう。

この手の不動産屋の広告の狙いはソコにあるものです。

先程の「せんみつ」のように
その広告を見た人の中で
その不動産に興味がある人は
千人のうち一人いればいい方です。
チラシ広告は1万人に1件の反響があれば良いほうと言われています

つまり
不動産広告とは
万人を対象としている訳では無く
「千人のうち一人に刺されば良い」という考え方で
発信されています。

逆の言い方をすると
残りの999人はスルーしようが何されようが
「不動産屋の眼中には無い」
ということなのです。(苦笑)

また、もう少し踏み込むと

「好評分譲中」や「好評につき」は
実態はウソである確率も高いものだというのを
多くの不動産業者は知っているものです。(笑)

どういうことかと言うと
本当に好評な不動産であれば
不動産業者が広告を発信する前に完売するものです。

同様に、
本当に好評な不動産であれば
「残り○邸」などど広告を発信する間もなく
完売するものです。

ですので、
逆の言い方をすると
このような広告が繰り返し発信されている不動産は
実態は販売に苦戦しており、
売れ残っている可能性もそこそこある
というのは不動産業界では常識なのです(苦笑)

その他にも
不動産会社のテレビTM等では
「信頼」「誠実」等をうたっているものもありますが
これらも印象 操作 広告のものが多いことは
不動産業界では常識です。(笑)

山ピー効果のおかげで
世の中には自称「正直不動産」を名乗る
不動産会社が増えていますが
当然、これらの不動産会社も
業界のウラ事情は知ってはいますが
それを表沙汰にはしないものです。(苦笑)当社も抹○されるから怖くて表にだせないし

このように
世の中の不動産広告や
不動産会社のCM等をウラ読みしてみると
それが不同案業界の実態とビンゴしていることがよくあります。(笑)