沖縄の不動産の売却～中古マンションを高く売るための重要チェックポイント

各地でイベントの多い三連休でしたね。

さて
一部の不動産が値上がりしている沖縄では
次の流れへの転換期が訪れる前に、
手持ちの不動産を売却し
利益を確定させようと目論んでいらっしゃる人もいらっしゃいます。。

そして、その中には
収益用の不動産だけでなく
自宅の売却を対象としている人もいらっしゃいます。

自宅を売却したら、買換えで次に購入する家の
値段が高くて大変じゃないですか。あはっ

その通りです。

せっかく高い価格で自宅が売却出来たとしても
住み替えのために次に購入する家の価格も高くなっていたら
メリットは小さくなります。

しかし、それでも
あえて売却する人があるのは
居住用の不動産を売却した際には
3,000万円までの利益を控除することが出来るなどの
税金上の特例があるためでもあります。

このようにして
不動産が値上がりしている時には
色々な仕組みを利用して
その利益を享受する人がいらっしゃるのが現実です。

ちなみに、現在
沖縄でも売買が盛んに行われている不動産の一つに
中古マンションがありますが
中古マンションを売際には際には
いくつかのポイントがあります。

中古マンションの売買は
複数の住居が集まった共同住宅のうちの
一部屋の売却ですので、立地はもちろん
お部屋の広さ・階層・設備の状況など
あくまでも室内の状況や状態等が
売却時の反響や価格を決定する重要ポイントです。

しかし、その一方で
共同住宅であるという性質上
それ以外の要因も購入者の意志決定に
大きな影響を与えるものです。

とくに主だったところでは
・管理会社　「マンションは管理で買え」って言うし
・駐車場の台数状況　公共交通機関の乏しい沖縄は2台は欲しい
・大規模修繕工事の実施状況　すっかりメジャーになりました
・修繕積立金の積立状況　先立つものの有無は大事

それ以外にもありますが
これらはメジャー級です。（笑）

ですので
利益の確定以外の理由を含めて
マンションの売却を検討されている人は
ご自分の室内についてベターな状況をつくるとともに
共同住宅ならではの要因についても
あらためて整理しておくと
結果的にそれが売却時における
強み・弱みになるものです。
他のマンションの情報はなかなか得られないと思いますが