旧暦の10月1日の神在月です。
さて
日本の主要都市部では
不動産の価格がウナギ昇りしています。
その一方で
過疎化が進み
空き地・空き家が増えて
不動産の価格が下がり続けている地域もあり
二極化が進んでいます。
ここ沖縄でも
同様の事象が起きていますが
多くの人は自分が所有している不動産は
ウナギ昇りのエリアだと思うのが自然の心理です。
しかしながら
どのエリアかに関わらず
不動産は水モノですので
外的な要因に左右される側面があります。
数年前のコロナのときは
土地や住宅などの実需に関わる不動産は
それほど変動はしませんでしたが
賃料収入を目的とする収益物件は
さすがに大きく下落しました。
また、
東日本大震災や同時多発テロの時も
観光客が激減し、沖縄の不動産の価格も
影響を受けました。
しかしながら
これらは年月とともにその影響は薄れ
徐々に観光客が戻ってくるようになると
まもなくV字回復が訪れます。
それが現在の沖縄の状況でもあると思います。
新政権のスタートにより
明るく強い日本の先行きが期待されていましたが
ここに来て、お隣りの大国が余計な動きをしていますね。
もしかしたら
日本の誰かが余計な情報を吹き込んで
利用しているのではないか
などとの憶測も飛び交っています。
そして、その騒動の中に
ここ沖縄の存在も登場しつつあります。
沖縄のお偉いさんたちの中には
偏った方々もいらっしゃいますので
ケンカ上等かも知れませんね。(笑)
不動産の売買は
心理やマインドも影響されますので
今回の騒動に巻き込まれてしまうと
沖縄の不動産に対するマイナスの心理が働く可能性があります。
せっかく登ったウナギが
手の中からヌルリとすり抜けて
川を下って行くことになるかも知れません。
お隣りの大国や
それを利用している方々があれば
余計なことに沖縄を巻き込まないよう
よろしくお願いします。