沖縄は花粉症の特効薬

緊急事態宣言が解除されると
また医療従事者の方々に
負担を強いることになってしまいますね。

さて、2月に入り
全国的に暖かい日が出現するようになりました。

これまでの厳しい寒さも和らぎ
木々には緑の葉っぱが生え
間もなく日本列島にサクラが咲き乱れます。

街を歩く人たちも
厚くて重たそうな黒っぽい冬の上着から
明るめの色の軽装に変わっていきます。

卒業や新入学・新入社など
おめでたいことも沢山ある
活気のある明るい季節です。

しかし、
そんな素敵な季節を台無しにするのが
花粉症です。

ひとたび花粉症にかかると
一日じゅう水のような鼻水が出っぱなしかと思えば
急に鼻が詰まってしまうこともあり、
また目もカユくてたまりません。

そんな状態ですので
食べ物も美味しく食べることが出来ませんし、
気を紛らわそうとお酒を飲めば
さらに症状を悪化させてしまいます。

また、
ゴルフ場はスギ花粉の宝庫ですので
ゴルフに行くのも気が滅入ります。

市販の薬や病院で処方された薬も
一時的には効果がありますが
またすぐに症状があらわれます。

この地獄のような日々が
2月～5月中旬くらいまで
約3ヶ月間続くのです。

しかし、そんな花粉症も
巷でよく言われるように
沖縄に来ると一気に解消します。

沖縄にはスギ花粉が無いからです。

沖縄に移住した途端
長年悩まされ続けた花粉症が治まった
という人だらけです。

当然、食べ物も美味しく食べらますし
泡盛も飲み放題です。（笑）

しかし
そんな人たちも
また県外に戻れば
花粉症の世界に逆戻りです。

3年前のこの季節に
出張で県外に2日間滞在しましたが
美しいサクラを鑑賞しようと
しばらく屋外を歩いていたところ
もれなく花粉症の症状が出て来ました。（苦笑）沖縄に戻ったら間もなく解消しました

沖縄に移住したからと言って
花粉症が完治したという訳ではありませんでした。

しかしながら、沖縄は
花粉症にはどんな薬よりも効く特効薬です。

ただし、沖縄という特効薬にも
「常習性」という副作用がありますので
用法・用量を守ってお使い下さい。（笑）