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株式会社沖縄ネット不動産
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トラブルはお金儲けの出発点

年度末の最終日ですね。

さて、
「人々の不満や困りごとが有るところには
ビジネスが存在する」と言われています。

例えば
慢性的な渋滞に不満があると
それを解消しようと道路の拡張工事が行なわれたり
モノレールなどの代替交通機関が整備されたりします。

近年主流になりつつあるハイブリット車は
「車の燃費が悪い」という不満をきかっけに登場しました。

また
親が歳を取って
身の回りの世話に困るようになると
デイサービスなどの施設に対応をお願いするようになります。

他人との間で発生したトラブルの対応に困ると
弁護士さんに相談します。

子どもの希望する進路に対し、学力不足に困ると
それを補うために塾や家庭教師があります。

不動産業界も同じで
家族が増え、家の中が狭いという不満が募ると
引越しや新居の購入が行なわれるおかげで
不動産屋の活躍する場面が出てきます。

相続に伴いトラブルが発生すると
その解決方法の一つとして
相続不動産を売却し、現金化した上で
相続人の間で分配したりします。

このように
不満や困りごとはビジネスの原点で有り
何か新しいビジネスを起こす際には
それらの解消をターゲットにするのが鉄則と言われています。

さらに、
その考え方から飛躍して
自分たちのビジネスの機会をつくるために
敢えてトラブルを発生させるという方々も
世の中にはいらっしゃいます。

飲み屋街で付きもののトラブルの解決に
コワイ方々が登場するのはよくある話しですが
最近はコロナの影響で
飲み屋街を出歩く人も少なくなっているため
彼らが自らマッチ・ポンプになってトラブルを自作自演し、
お店から解決金をせしめるケースもあるようです。(苦笑)

また、不動産の場合は
様々な権利関係が付きものですので
そこに反社な方々が介在するケースもあります。

例えば、ひと昔前は
競売物件を落札してみたら
怖いオジさんたちが住んでいて
法外な立ち退き料を請求されたものです。(苦笑)

また、
沖縄の美しい海は公海であり
本来は誰のものでも無いのですが
リゾートホテルの方々は自己が所有する海岸線の部分のみならず
海の部分までも「プライベートビーチ」と称し
あたかも我がもの顔とされていらっしゃいます。(笑)

こういうことが常態化している沖縄ですので
公の海岸線を反社な方々が占領し
ジェットスキー場にするなど
勝手に有料施設化することもあります。

彼らからすると


リゾートホテルはOKなのに、何で俺らはダメなんだ!差別だ!

 

というご反論です。。「差別」は効果的な飛び道具

観光県の沖縄には
地元の反社な方々だけでなく
県外からお越しの当たり屋さんみたいな方々もいらっしゃいますので
どうぞお気をつけ下さい。