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日本の不動産がカゼをひくとき

次の寒波の影響で、週末には
ホワイトクリスマスがやって来るようですね。

さて、
現在、不動産業界で
まことしやかにウワサされていることがあります。

それは日本の不動産が
カゼをひく話です。

都市部を中心に
現在の日本の不動産は
飛ばない鳥まで撃ち落とすくらいの活況が続いています。(笑)

それに追い打ちを掛けるように
建設に関連する業界全体の人手不足や
資材の高騰・円安等の影響もあり
マンションや一戸建てはコストも上がっています。人手が余っているのは不動産業界くらい(苦笑)

このような状況で
外国人旅行客の訪日も再開されており
円安によるお買い得感もあり
外国人による日本の不動産の爆買いの再来が
大きく期待されて来ました。

しかしその一方で
世界が軒並み利上げをしている中
日本は頑なに「低金利」という貞操を守り続けてきました。

そのお陰で
国際社会において
円相場は「一人負け」の状態となるなど
ほころびが出ています。

そして、そんな日本も
利上げを遂行せざるを得ない状況が
迫っています。

もし実際に利上げが行われると
不動産に関連しては
住宅ローンの金利も上昇します。

住宅ローンの金利が大幅に上昇すると
月々の返済を行っても
実質、利息分だけを支払い
元本がナカナカ減らないという
状況になります

住宅ローンを借りている人には
大きなリスクとなりますので
積極的に売却する人もあれば
場合によっては
不動産を手放さざるを得ない人も出てくるでしょう。


じゃあ、借入れがない人は大丈夫なんですね?あはっ

このような状況では
新たに不動産の購入を検討する人も
躊躇するようになります。

こうして
不動産の需要と供給のバランスが崩れ
その結果「不動産の価格が下落していく」
という状況に突入するというシナリオです。

業界の中では
そのXデイーとなるのが
日本銀行の黒田クンが退任する
来年の春とウワサされています。

あくまでもウワサです。。