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不動産を見学する際の心構え(見えない力)

世界対戦がいよいよ始まりましたね。WBCのことで戦争ではないですよ

さて、
本日のタイトルは
不動産に関連する記事では
よく見かけるようなものではありますが
大切なことですので
あらためてお伝えしておきたいと思います。

不動産を内覧をする際には
大きく、売主さんが居住中・使用中のものと
空室のものがあります。

このうち
とくに気を使うべきは
やはり売主さんと内覧者が顔を合わせる
居住中・使用中の物件です。

当たり前ではありますが、内覧する側は
「物件を見させてもらっている」という意識は
忘れないようにしましょう。

内覧する側が物件に興味があるのと同様に
売主さんは内覧する人の反応に興味があるものです。

とくに
内覧者にその物件を批評したり値踏みされるのが
とてもイヤなものです。

確かに売却する物件ではありますが
内覧の時点では、
まだ売主さんの思いの詰まった大切な財産です。

それを購入検討者と言えども
アカの他人に批評されたり値踏みされるのは
プライドがキズ付けられたり
大きなお世話と思うのが自然な心理です。

購入を検討する側である内覧者としても
チェック目線でみるのは
当然のことではありますが
売主さんへの配慮も忘れないようにしましょう。

一方、空室の物件は
内覧の際に売主さんと顔を合わせることは
基本的にありませんので
前述のような配慮も心配もいりません。

しかしながら、とくに
分譲マンションのお部屋を内覧する際には
廊下などの共有部分で
そのマンションのことを
批評するような発言は止めましょう。

たとえ、
内覧する部屋が空室であっても
そのマンションには他の居住者が住んでいますので
批評するような発言は
他の居住者の方々に対し失礼です。

とくに
不動産に少し小慣れた人ほど
上間ら目線で批評することがありますが
他の居住者の方々からすると
これも余計なお世話なのです。


そんな一度っきりの内覧で
お互いにもう二度と会うことも無いじゃないですか。

確かにそうかも知れません。

しかしながら
不動産は「縁起物」と言われこともあるように
正のパワーも負のパワーも
どちらの影響も受けやすいものです。

また、
不動産と不動産も
目に見えない力でつながっているとも言います。

ですので、たとえ
その物件の内覧自体は一度っきりであったとしても
その不動産やそれに関わる周りの人たちにも
喜ばれる対応を心掛けるべきです。

そうしないと、結果的に
内覧したのとは別の不動産を購入した場合であっても
不動産同士が見えない力でつながっているとしたら
せっかく購入した不動産にも歓迎されないものです。