日本へのコロナ流入の根源と嫌悪された
ダイアモンドプリンセス号が
3年ぶりに沖縄に戻って来ました。
コロナはすっかり過去の話題となりつつあります。
さて、このように
国内外からの観光客が戻りつつある沖縄ですが
それに伴い様々な事故も増えています。
街中や観光地では
レンタカーでの事故も目にするようになりました。
よく県外の人に揶揄されるように
沖縄では「対向車がなければ赤信号でも左折・UターンOK」など
日本とは交通ルールが違うところもありますので(笑)
県外と同じ気分で運転していると
危うく事故に巻き込まれる可能性もありますので
お気を付け下さい。(笑)
また、車の事故だけでなく
リゾート気分ですっかりお酒を飲み過ぎて
家族での沖縄旅行が二日酔いで台無しになり
家族と険悪な雰囲気になった
などのトラブルも増えているようです。(笑)
さらに、
観光客の増加に伴い
増えているのは水の事故です。
とくに多いのは
年輩者の方の海での事故です。
沖縄の美しい海を目で見て楽しんでいるぶんには良いのですが
その美しい海や熱帯魚たちに間近で触れて楽しもうと
シュノーケリングやダイビングされる方々の事故を
ニュースでよく目にします。
身を粉にして働いた仕事を辞め
これからは悠々自適に過ごすために
沖縄に旅行したり移住される方もいらっしゃいますが
身を粉にして働いたぶん
体も着実に弱体化しているものです。
ご本人は、頭の中では
若いときの感覚そのままで海に入水されますが
いくら温暖な沖縄であっても海の中は
やはり体温よりは冷たく、体に負担が掛かります。
また、水圧による循環器系への負担や
呼吸の減少による体内酸素の低下など
日頃は経験しない体への過酷な行為を
一度に急激に体験することになります。
その結果
体調を崩したり
身の危険にさらされることになります。
自分ではお若いつもりでも
体は着実に衰えており
それらを乗り越える体力は無いものです。
温暖な気候の沖縄は
リタイヤしてからでも
安心して十分楽しめる環境ですが、
もしアクティブに沖縄三昧しようとしている場合は
リタイヤ後では遅い場合もあります。
例えば、県外のお客様で、
リタイヤ後にマリンスポーツを楽しみたいと
沖縄に移住した人でも
リタイヤ後は体力も衰えており
楽しむどころか苦痛でしかなく
そのうちに気力も無くなってしまった
という話もタマに聞きます。
沖縄の魅力は
いつまでも変ることも無くなることもありませんが
現実的な話として、年齢とともに体力と気力の方が
衰退してしまうものです。
その前に行動を起こしたり
行動を前倒しするのも一つの選択肢です。
もちろん、年齢とともに
沖縄の楽しみ方を変えることも出来ます。
加齢とともに
食欲も「量」から「質」に変えるようなものです。
ちなみに、
世の中では「年輩者」とは
55歳以上のことを言うようです・・・