南国リゾート沖縄の豊かな自然のゆりかごに潜むキケン

お水を使いたい放題の観光エリアもあれば
水不足で困っている農家の人もいらっしゃるものです。

さて、
全国で暑い日が続いていますが
今年はコロナの規制も緩和されたこともあり
外にお酒を飲みに行く人も増えています。

ここ沖縄でも
観光客も戻って来ましたし
沖縄の重要な飲みニケーションである「モアイ」も
すっかり復活しましたので
夜の街は、もう以前と同じようにゴッタ返しの状態で
中には泥酔している人も見かけます。（笑）

そんな人たちの中には
そのまま屋外で寝てしまう人もいらっしゃいます。（苦笑）

沖縄県警によると
今年の5月末時点で
約2,300件の路上寝の110番通報があったそうです。まだ夏じゃないのに

冬と春の季節の差を考慮せず
これを単純に月平均とすると
月あたり460件となります。

路上寝をするのは
さすがに週末でしょうから
1ヶ月あたりの週末を10日間とすると
週末の1日あたり46件の路上寝の通報があった計算になります。（笑）

1人の路上寝に対し
複数の110番通報も考えられますが
110番通報されない路上寝もあるとすると
もっと多くの路上寝も考えられます。

そうすると、沖縄では
1日に50人以上の人が
路上寝を満喫していることになります。（笑）夏場はもっと増えるはず

間違えなく日本一でしょう。（苦笑）

路上寝に観光客はいないんですか

観光客の場合は
基本的にホテル等の宿泊先を予約しているでしょうから
観光客で路上寝をする人はマズいないでしょう。

さすがに冬は路上寝しないんじゃないですか？あはっ

県外で冬の路上寝は
命にかかわる危険な行為です。

しかしながら
温暖な南国リゾート沖縄では
冬に路上寝をしたとしても
おそらく命を落とすことはないでしょう。

ホテルに泊まったり
タクシーで帰宅するよりも
路上寝の法が割安という考え方もあるでしょう。（苦笑）

また、沖縄は
車で飲みに出掛けて
運転代行で帰宅する人もいますが
以前、知り合いが、泥酔して
コインパーキングに停めておいた車の中で朝まで寝てしまったところ
ホテル代より高い駐車場代を取られたこともあります。（苦笑）

そう考えると
路上寝の方が安上がりです.（笑）

しかしながら
最近の沖縄は
路上寝を狙った強盗や
傷害事件も増えています。

夜でも冬でも温暖な沖縄は
路上は自然のゆりかごでもありますが
路上寝もリスクを伴うようになっていますので
良い子の皆さんは、出来るだけ
お家に帰って寝るようにしましょう。（笑）