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沖縄のタクシーが値上りすると・・・

彼岸も過ぎ、徐々に夜明けが遅くなると
ついつい二度寝をしたくなるこの時期です。

さて
色々な業界で人手不足が言われている中
全国のタクシー業界でも
値上りが始まっています。

ここ沖縄でも、ご多分に漏れず
10月にタクシーの料金が値上りします。

観光県の沖縄において
タクシーは観光客の移動手段としても
活躍しています。

海外からの観光客によっては
日本国内では運転が出来ない国もあるため
そんな人たちは、タクシーを一日チャーターして
観光スポットを回ってもらう人もいます。

そんなタクシーのチャーターも
以前は、 反日 半日5千円や1日1万円が相場で
タクシーの運転手さんにとっても
ドル箱の嬉しい仕事でした。

しかし、
最近はガソリンの値上りによって
運転手さんの実質的な実入りも
少なくなっています。

また、
運転手さんも高齢者がすっかり増え
長距離の運転が苦痛なため
運転手さんによっては
喜ばれないこともあるようです。(笑)
観光客からのブラックな要求とみなされることもあります(苦笑)

ちなみに、
沖縄の不動産屋も
以前は県外からの観光客の足代わりに
使われた時代がありました。(苦笑)

県外からの観光客から


物件が見たいので、空港(ホテル)まで迎えに来て、いくつか物件を案内してくれる?

 

と依頼されると、不動産業者も
気軽にそれに応じていたものでした。

もちろん、中には
真剣に不動産の購入を検討されるお客さんも
いらっしゃいますが、中には
観光のスケジュールが空いたので
不動産の見学を理由に
不動産屋をタクシー代わりに使う人もいたものです。(苦笑)

それから時代も変わり、現在は、
不動産業者がタクシー代わりに送迎を行うことへの抵抗も
強くなりました。

まぁ、本当に沖縄が好きなお客さんは
自分たちでレンタカーを借りて
沖縄の道を運転するのも好きなものです。

話が変わりましたが
沖縄のタクシーも
庶民の貴重な足としても活躍しています。

沖縄も他の地方都市と同様に
免許を持たない高齢者が多いのですが
そういうオバーたちは
どんなに近い距離でもタクシーに乗ります。

沖縄の昼間の太陽は
殺人的な日差しの強さですので
そんな中をオバーたちが歩くのは
命がけのことです。

そんなこともあり
都会ではイヤがられることもある
ワンメーターの距離の乗車も
沖縄のタクシーの運転手さんは
喜んで乗せてくれます。

また、沖縄は
終電の時間を気にして
お酒を飲む文化がありませんので
一度飲み始めると、帰宅が 朝帰り 深夜になることも
珍しくありません。

そんなときの
朝帰り 帰宅の交通手段は
タクシーか運転代行になります。道端に野宿する人もいますが(苦笑)

そんな
老若男女問わず
沖縄の地元の人たちの生活に欠かせない
タクシーの料金が値上りすると
地元の人たちの生活は変わってしまうのでしょうか。

オジーやオバーが外出を控えたり
若い人たちも、飲みに出掛ける回数が
減るのでしょうか。

まぁ、
きっとそんなことはないでしょうね。(笑)

タクシー料金の値上げは
確かにイタイですが
それだからといって
何らかの行動を制限することはないでしょう。。

それくらい
沖縄のタクシーは
地元の貴重な移動手段として
定着しています。

また、
チャターするタクシーの値段が
数千円値上りしたからといって
観光を止める人もいないものです。

沖縄のタクシーは
きっと値上げにも強いと思われます。