マスコミさんはアレの報道でお忙しかったようですが
昨日は4年前に首里城の正殿が焼失した大切な日でした・・・
役所管轄のお仕事なんですから、せめて火災の推定原因くらいは公表しましょう
さて、
さすがの沖縄も常夏の暑さが和らぎ
夜のうちに空気が洗われ
朝の空が一段とスッキリ晴れることが
増えています。
また、
夕方の空も太陽の光で
素敵なキャンパスが出来上がっています。
沖縄でそんな気持ちの良い空を見ていると
地元の人に声を掛けられることがあります。
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あれってミサイルかね?
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“?”
最初は「からかわれている?」と思いましたが
本人は少し心配そうな顔で
真面目に空の方を指差しています。
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あれは飛行機雲ですよ。
子供の頃から見慣れた
遙かかなた上空を飛ぶジェット機による
飛行機雲です。
沖縄は、台湾、香港、そして
東南アジアとの国際便も通過しますので
遙か上空を飛んでいるのは
それらの国際線の飛行機と思われます。
しかしながら、そう伝えても
オバさんの心配そうな顔が晴れることはありません。
最初は、失礼ながら
年齢によるアレな人なのかと思い
それほど気にしませんでした。
しかしながら、
その後も、朝だけでなく、
夕空の飛行機雲を見た別の人からも
同じことを聞かれたことがあります。
また、先日は
飛行機雲を見た地元の若者が
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これってやばいヤツ(ミサイル)じゃない?
とSNSに動画をアップされていました。
これらからすると、沖縄では
飛行機雲をミサイルや未確認飛行物体と思う人が
少なからずいるのではないか
と真剣に思うようになりました。(笑)
確かに
北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射訓練をする時は
石垣島などの沖縄の上空を
ミサイルが通過することはあります。彼らはロケットと言ってますが
また、
昨今は何かと心配な
国際情勢でもあります。
しかしながら
何の通告や警告もなく
沖縄の上空をいきなりミサイルが飛ぶことはマズありません。
前述のことが
タマタマの出来事が重なっただだけなのかも知れませんが
みなさんも、沖縄で、飛行機雲を見て
ミサイルや未確認飛行物体だと心配する方々に
遭遇することがあるかも知れません。(笑)
少しマイナーな
沖縄あるあるです。。