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税務署の調査より怖い不動産の○○調査

大谷くんの奥さん、
予想通りかわいい人ですね。(羨)

さて
自分で独立開業し
ビジネスが軌道に乗った頃に訪れる心配事の一つに
税務調査があると言います。(笑)

ビジネスをはじめた頃は
無欲至誠・無我夢中で走り続けますので
よこしまな気も起こらないものです。

しかし、
そのご褒美として利益が与えられ
税金を納めるようになると
経費の使い方に策を考えるようになります。

節税というやつです。

しかしながら
この節税も一線を越えると
徐々に素行も派手になり、
税務署に目を付けられるようになります。

そして
そのうちに税務署から連絡があり
過去に遡って根掘り葉掘り追求されることになり
手続きに欠陥があると追徴金を課されることになります。

これを想像するだけで
ゾッとしますので
普通の経営者は自制し続けるものですが
不倫と一緒で 一度一線をこえてしまうと
本人はもう周りのことが見えなくなってしまうと言います。(苦笑)

こんな税務調査の心配事と並んで
不動産業者には恐ろしいリスクが潜んでいます。

それは、
役所の抜き打ち調査です。

不動産の取引は
高額な商品を扱うにもかかわらず
一定のリスクが存在するビジネスであるため
国が定める免許が必要です。

その不動産業の免許も
車の運転免許と一緒で
お金さえ払えば
ほぼ誰でも取得出来るものです。

車の運転は
免許を取得した後も
ルールを守らなければ
大きな事故につながるため
お巡りさんによる取り締まりが行なわれ
沖縄の場合は運悪く違反が見つかると ルールを破れば罰金や罰則があります。

不動産業も同様に
免許を取得した後で
不動産屋がルールを守って取引を行なわないと
取引の当事者に損害を与えることになります。

そのため
免許の発行者である
国や県のお役人さんが
不動産業者に立入り調査を行なうことがあります。

これまで立入り調査を被弾した
同業者さんの情報によると
ほとんどは事前に通知があった上で
調査を実施するようですが
ウワサによると抜き打ちでの調査もあるようです。

どちらにしても
調査の結果で不備や違反が見つかれば
当然それなりのペナルティーがあり
違反の内容によっては罰金や営業停止などの
処分もあります。

そんな末恐ろしいお仕置きがるため
ほとんどの不動産業者は
日頃から品行方正に営業をしているものです。(笑)

しかしながら
事業が忙しくなり
テレビCMなどの露出が増えるようになると
昼も夜もまわりからモテはやされるようになり
自分のことが客観視できなくなっていきます。

そして
そのうちに自制が効かなくなり
不動産屋としての一線も越えてしまう業者さんも登場しますが、
その先には痛~いお仕置きが待っているものです。