沖縄観光と不動産評価におけるインフラの奥義の要

暖かさと寒さの繰り返しは
サクラの開花と花粉の飛散を加速させる起爆剤です。。

さて、
高校や大学の春休みが始まり
沖縄も観光シーズンが始まっています。

また、3月・4月は
進学・異動に伴う引越しシーズンでもあり
人の流れが一段と活発になる時期でもあります。

そんな人の流れにおいて、車社会の沖縄では
何かと渋滞の発生しやすい時期でもあるため
約束の時間を守るのが当たり前のビジネスにおいて
何かと気を使うものです。

そんな中でも、
沖縄の長距離移動の要である「沖縄自動車道」は
移動の時間が計算でき、非常に重宝しています。

また、沖縄自動車道は
レンタカーが必須である沖縄観光の
重要なインフラとしても
欠かせない役割ともなっています。

そんな沖縄の利便性に貢献している沖縄自動車道も
県外の人から見ると
少し違った印象もあるようです。

たとえば

県外の高速道路と比べて、道幅が狭くてちょっと怖いです。

とよく言われますが
道幅の規格には合致していますので
全線2車線であることや路側帯の幅等の違いが
そのように感じるのかも知れません。

その他にも

追い越し車線をゆっくりと走っている車が多いですよね（笑）

とも言われます。

確かに、沖縄自動車道では
観光バス、トラック、軽自動車などが
右側の追い越し車線を
悠々と走っている姿はよく見かけます。（笑）初心者マークのレンタカーもね

追い越し車線は、文字通り
追い越しのために使用する車線であり
追い越しが完了したら
速やかに走行車線に戻らなければ「車両通行帯違反」となります。

実際に、県外では
追い越し車線を数百メートル走り続けると
お巡りさんに捕まります。

しかし、
沖縄自動車道では
覆面パトカーの横を
追い越し車線を悠々と走行していても
捕まることはないと言います。（苦笑）

その一方で
沖縄自動車道でのスピード違反は
レンタカーとYナンバーの車が
目の敵のごとく 狙われています。（笑）

また、県外の高速道路では
追い越し車線をタラタラ走行していると
お急ぎの車や大型トラックにアオられて
コワイ目にあいます。（苦笑）

そんな沖縄の自動車道は
通行料金がかなり優遇されており
県外の料金と比較して約35パーセントOFFセールが
20年以上続いて来ました。

そんな優遇三昧の
沖縄自動車道の通行料金体型が
今年の4月から変更となるそうです。

前述の35パーセントOFFセールは
ETCを搭載している車限定となり
ニコニコ現金払いの車は
定価でのお支払いとなります。

沖縄はETCの搭載状況 と車の任意保険加入率 は
日本で最下位と言いますので
この機会にETCを搭載し
お得で便利な自動車道ライフを
楽しんでは如何でしょうか。by NEXCO西日本。