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沖縄の不動産のインバウンド需要がまだまだ続く理由

沖縄に直行便の台風は
大型ですが威力は小ぶりのようです。

さて、先日
海外出張に行かれていたお客様と
お話しする機会がありました。

最初に出てきた感動は
「外国はつくづく物価が高い」
でした。

例えば、軽食として食べた
ハンバーガーが1個1,400円、
コーラが1杯500円。

お店や食事のグレードにもよると思いますが
朝食が1人3,000円、
ディナーは1人約2万円。

複数人数で行ったので
支払はその人数分ということで
大出費の出張となったそうです。

円安の進行による為替の差額で
日本の1.5倍くらいには
価格が上昇していると思っていましたが
実態は更にその上を行き
感覚的には日本の3倍の物価だったそうです。

そんな話を聞かされると
怖くて海外には行けなくなります。(笑)

そのお客様に
分かる範囲で不動産の状況についても
聞いてみました。

不動産関係者でなければ
外国の不動産事情や相場など
なかなか興味を持たないでしょうし
調べることも無いでしょう。

しかしながら
出張先の現地の人が
たまたま賃貸物件に住んでいるとのことで
家賃を聞いたところ
東京の約2~2.5倍くらいだったそうです。

沖縄の賃料相場に換算すると
やはり約3倍くらいになると思われます。

賃貸の相場が3倍ですので
売買の価格も同様だと想像します。

大ざっぱに言うと
その国の人から見ると
「沖縄の不動産は自国の3分の1で購入出来る」
ということになります。

マスコミ等で
「日本の不動産は格安なので外国人に人気がある」
とは聞いてはいますが
具体的な感覚を聞くとイメージが湧きます。

そして
沖縄のように美しい海を持つ
南国リゾートの不動産が
同じ南国リゾートのハワイの3分の1の価格で
購入出来ると思えば
沖縄の方にも人気が向けられるのも
自然な流れです。

今の世の中のパワーバランスが続いているうちは
沖縄の不動産へのインバウンド需要も
続くものと想像されます。