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不動産を少しでも高く売却したい気持ち vs 不動産屋の査定

最高気温が20度を下回ると
さすがに上着が必要だと感じる沖縄です。

さて
不動産を売却する際に、
「少しでも高く売りたい」と思うのは
売主の自然な心理です。

また、それ以外にも
売却する不動産に愛着がある場合は
「大事にしてくれる人に買って欲しい」とか
「喜んでもらえる人に買って欲しい」などの
心理も働くものです。

このうち
「大切にしてくれる人・喜んでもらえる人」という心理については、
建物付きの不動産であれば
クリーニングや傷んでいる箇所の手入れをしたり
また、土地であれば雑草の伐採をするなど
外観上で表現されることもあります。

これに対し
「少しでも高く売りたい」と思う気持ちは
上記に加え「販売価格」という形で表現されることになります。

このとき
急ぎでの売却で無い場合は
相場や事例よりも少し高いくらいの金額で
売出をスタートされるケースが多いです。

そして、その後
徐々に値引をして行き
相場や事例の価格に近づいた頃に
購入希望者が出てくるというのが
一般的な流れです。

しかし、
売主さんの中には
欲の強すぎる人もいらっしゃるもので


何年かかってもイイから、この金額で売ってくれと

と相場や事例の2倍近い金額での販売開始を
希望される人もいらっしゃいます。

しかし
売主さんから「何年かかってイイので」と言われても
それを鵜呑みにしてはイケません。

本当に、
売れないままでいると


オレの不動産が売れないのは、不動産屋の売り方が悪いセイ

といったふうに
不動産屋に対する不満しか残らないものです。(苦笑)

「少しでも高く売りたい」という気持ちはよくわかりますが
かと言って欲を出しすぎて、
あまりにも高い価格での広告を続けていると
せっかくの良い不動産も
鮮度の低い物件に成り下がってしまいます。

ですので
販売価格の設定にあたっては
不動産屋の査定金額も参考にされて下さい。

不動産屋の査定価格は
相場や事例など日頃からの情報を色々と照らし合わせて
提案をしているものです。最近の不動産バブル期にはハズれることもありますが(苦笑)