年末年始の不動産をターゲットに狙うときのサイン

例年と違い
交通量が少なく感じる年末の沖縄です。

さて
そんな年末年始の慌ただしさと同様に
年末年始は空き巣や強盗が行脚する時期と言います。

その空き巣や強盗も
近年はターゲットとする物件の関係者の
行動が把握しやすくなっているため
以前と比較して犯行時のリスクが小さくなっている
と言われています。

そのサインとして
よく言われるのがSNSで
年末年始の移動先で
SNSをマメにアップしている人は
ターゲットとする物件の不在状況がよくわかるため
安心して犯行に及ぶことが出来るといいます。

また、店舗や事務所などの
ビジネス関係の物件の場合は、
「12月○○日～1月○日までお休みします」とか
「新年の営業開始は1月○日です」等
店頭に掲示されている年末年始の休業の案内を
サインにしているそうです。

つまり、「年末年始のこの期間は誰もいません」
ということを公表していることでもあるため
安心して空き巣や強盗に入れるということです。

もちろん、
どちらもセキュリティーシステムを
導入しているところは
ターゲットにされるリスクは大幅に下がります。

最近は、Wi-Fiの防犯カメラを設置している物件も多いですよね。あはっ

その場合には、彼らは
犯行の際に、まず物件の主電源をOFFにして
防犯カメラの機能を停止させた上で
犯行に及ぶそうです。

小慣れたものです。（苦笑）

サービス業においては
年末年始の営業状況を
お客さんに知らせる必要があるため
休業日をナイショにするのは
なかなか難しいと思います。

しかし
不動産屋でも
お客さんの個人情報や物件のカギなど
万が一、流出してしまうと
そのあとの被害や影響も大きいため
年末年始の休業日の掲示は
よく考えて掲示するようにと言われています。

ということではありますが
当社は本日より年末年始の休暇に入る予定であることを
公表いたします。（笑）

今年も一年間
本当にありがとうございました。

来年も引き続き
宜しくお願いいたします。

なお、当社は
年末年始も不定期で出勤するかも知れませんので
どうぞご注意下さい。（笑）休業日の店頭掲示もしていません