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株式会社沖縄ネット不動産
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沖縄の不動産は今がウリ時??

海を渡って来た北風で
気温よりも大幅に体感温度が低いのは
沖縄の冬ではよく言われることです。

さて
本日のタイトルは、
ネットの反響稼ぎによく使われるヤツを
ご多分に漏れず使いました。(笑)

この年末は
同業者さんと情報交換をする機会も多かったのですが
色々な話を聞く度に、今後の沖縄の不動産のゆくえが
ますます分からなくなってきました。

たとえば
最近、沖縄の米軍関係の不動産は
動きが鈍い状態が続いているそうです。

沖縄の米軍施設に勤務する外人さん向けの
いわゆる【外人住宅】系の不動産は
日本人向けの賃料よりも大幅に高いため
利回りの高い収益物件の花形の一つです。

ですので
沖縄では外人住宅と
プレミア不動産の軍用地を保有することは
資産家のステータスでした

しかしながら、最近、
その外人さん向けの賃貸物件で
空室の期間が長くなるなど
空室の物件が増えて来ているそうです。

その背景にあるのは
【台湾有事】だそうです。

お隣の大国は
相変わらずウサン臭い動きをしています。

それに対し、アメリカも
売られたケンカは「ケンカ上等!」でもれなく買うそうです。不動産屋みたい(笑)

そのため、その時を想定し、
一緒に住んでいる家族の安全を確保するため
沖縄から国外へ引越しさせているようだとのことです。

沖縄の外人住宅の不動産は
いまでこそ県外の所有者も増えていますが
先程のように沖縄の地元のオーナーさんも多いです。

外人住宅の建築や取得にあたっては
沖縄の地元の金融機関も
ホイホイ融資してくれましたので
借入もあれば、当然返済もあります。

ですので
空室の期間が長くなり
賃料収入が減少すれば
外人住宅の経営が厳しくなることになります。

だからといって
現時点で直ぐにどうこうという状況では無いようですが
大統領も交代することですし、
この状況が長く続くようですと
色々と不都合な動きも出てくることが予想されます。

ちなみに
沖縄のお偉いさんは
このような状況など気にすることもなく
「米軍はどうぞ自国にお帰り下さい」と
おっしゃっています。(苦笑)

あくまでも
一部の同業者さんからの情報なので
はたして沖縄の外人住宅の全てがそうなのかは分かりませんが
あくまでも参考情報の一つとして。

次回は
また別の不動産の動きについて
書こうと思います。