低気圧の影響で
夕刻からジャジャ漏れの雨が降る予報の沖縄です。
さて、
以前こちらのブログでもご紹介しましたが
長崎県での私道の通行をめぐるトラブルについて
昨年1月に、私道を所有する不動産管理会社と住民とで
和解が成立しました。
この話は、これで
「めでたしめでたし」と思っておりましたところ、
事態に進展があったようです。
それは、この話には
やっぱり 実は反社が絡んでいたそうです。
つまり
私道を所有していた不動産管理会社と反社とが結託をしており、
地元住民から通行料等の名目で金銭を要求していたと言う顛末です。アジさんもびっくり
本件のyahooニュース:https://news.yahoo.co.jp/articles/1615b84859cd995be675b40b62936dfc0a7f5f44
以前も書いたことがありますが、
権利にはお金が付きものです。
沖縄でも
私道の通行等をめぐって
業者から金銭を要求されるケースはタマに聞きます。
また私道ではなく、
土地の上に建物等が存在する
いわゆる「底地」を安く取得し、
その後、土地代を吊り上げたり、
建物からの退去を求め
その後、ひと儲けをする
いわゆる「底地ビジネス」も存在します。
また沖縄は、その土地がら
不動産に関わらず、金銭を目当てに
いろいろな権利を主張する方々もいらっしゃいます。(苦笑)
不動産の売買には、政治と一緒で
いろいろな権利が付随していることもあります。
一般の不動産会社は、これらを整理し
後々のトラブルのリスクをできるだけ小さくします。
しかし、中には
これらの権利を利用して、先程のように
ひと儲けを企む方々もいらっしゃいます。(苦笑)
不動産の売買には
いろいろなリスクが伴うものです。