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年齢のハンディキャップは上手に使いこなしまくれ

週末は初夏のような暑さになるようですね。沖縄では一年中泳いでいる人もいますが

さて
不動産業は年齢の影響を受けにくく
長く続けることの出来る職業の一つと言われています。

沖縄でも
70才を過ぎても元気に不動産業をされている先輩方も
たくさんいらっしゃいます。

不動産業は法律や条例等を扱う仕事であり
その法律等も世の中の動きとともに
刻々と改正されますので
年齢にかかわらず
それらを常にメンテナンスしておく必要があります。

また、不動産業も
その業務においては
ICTやDXなどの新しい技術を
積極的に取り入れる傾向のある業種ですので
これらにもちゃんとキャッチアップしていく必要があります。

そんな中
以前には長寿県と言われた沖縄では
不動産業にかかわらず
様々な業筆で先輩方が活躍していらっしゃいます。

以前、
ある現場の工事を対応頂いた
リフォーム業者さんも
70才を過ぎた オジー 年輩の方でした。

人間はかならず歳を取りますので
このくらいの歳になると、
肉体的にも色々な影響が出てくるものです。

たとえば
物ごとのスピードが遅くなり
待合せ時間への遅れなども出てくるものです。単にウチナータイムなだけかも(笑)

見積書も手書きが主流です。(笑)

しかし、私もいつかは
この方々のように歳を取りますので
そう考えると、この方々の年齢でも
ちゃんと仕事をされている姿は応援したいという気持ちが
自然とわいてくるものです。

ですので、年齢的なものによる
多少のハンディーキャップは
こちらが理解してあげなければなりません。

ある日、この業者さんに
作成していた見積りの内容につき
電話にて問合せをしました。

この業者さんも
問合せした内容については
丁寧に教えてくれました。

しかし、
その見積もりの値引きについて尋ねたところ


電話じゃ~よく聞こえんなぁ~

 

と急に耳が遠くなりました。(笑)


”この人、絶対に聞こえてるはず~”

と思いましたが、
怒る気にもならず


じゃあ、次に会ったときに相談させて下さい

と言ったところ


次はいつ会うかわからんなぁ

 

と返事がありました。


”ちゃんと聞こえてるじゃん”

この人に限らず
人間は歳をとると耳も遠くなってくるものです。近藤マッチでさえも耳が遠くなるし

その耳が遠くなる前兆は
声が大きくなることだと言います。

子供の頃は声が大きいことは
元気の印とホメられたものです。

また、ビジネスにおいては
「声の大きい者が場を制す」とも言われ
偉くなる人も多いものです。「大きい声」の意味が違うけどね

しかし
歳を取ってからの大きな声は
耳が遠くなってきた症状か
はたまた、老化の症状で
人の意見を聞かなくなってきたものとみなされます。(笑)

私もそのうち高齢者になりますが
年齢には出来るだけあらがおうと思うものです。。