これだけ雨の降らない日が続いても
沖縄の水神(水がめ)のダムは豊富を保っています。自然の力はホントありがたいです
さて
そんな自然の摂理と同様に
不動産の所有者には
もれなく色々なお便りが来ることになります。
その中で
あまり来て欲しくないのは
固定資産税の納付通知書ですかね。(笑)
まぁ、納税は国民の義務ですので
頑張って納めるしかありません。。
それ以外にも
営業のダイレクトメッセージやチラシも
多いものです。
不動産屋からの
「○○地域、○○小学校限定で
物件をお探しの方がいらっしゃいます。」
という文面のチラシもよく見かけると思いますが
あれは大半が作り話です。(笑)
それでも一定の割合でワナに引っ掛かり
不動産屋に連絡をしてしまうオーナーさんがいるものですから
不動産屋もこの手のチラシは止められません。(笑)
また最近は
この手のチラシが作り話だというのが
SNS等でバラされてしまったため
オーナーさんたちにもすっかり免疫ができ
効果が薄れて来ています。
これに対し
県外のフランチャイズ系の不動産屋では
「奥様の実家がある○○地区限定で
○千万円台で中古マンションをお探しのお客様がいます。
以前申込をした物件は2番手で購入出来なかったため
急ぎで次の物件を探しています。
ご主人は公務員で、前回の物件でローンは既に通ってます。」
等のより具体的なシナリオのチラシを作ってバラまきなさい
と教育しているらしいです。(笑)
これらの営業チラシ以外にも
色々な案内の手紙も来ます。
以前、
不動産を所有している方から
相談がありました。
日時指定で現場に来るようにという手紙が来たけど
これって行っても大丈夫かね~
このオーナーさんは
最近の特殊詐欺のニュースをよく見ており
自分もヒドイ目に遭うのではないか
と心配されていました。
書類の差出人を見ると
「○○家屋調査士」となっていました。
手紙の内容を見ると
隣の土地の所有者からの依頼で
敷地の境界の確認をしたいので現場に来て欲しい
という内容でした。
念のため、
ネットで調べたところ
実在する家屋調査士のようです。
これらのことから
○○さん、これは不動産の売買に伴う境界の確認として
一般的に行なっているものなので大丈夫だと思いますよ。
とお伝えしました。
その上で
もし心配ならば、一人ではなくて
誰かと一緒に行ったらより安心ですよ
とアドバイスしました。
また、
その時に境界の確認のサインを求められるので
念のためそのコピーをもらっておくことを
お勧めしておきました。
このように
不動産を所有していると
登記簿に載っている情報をもとに
色々なお便りが来るものです。
その中には
アレなものもありますので
迷ったときには不動産屋に
内容を確認してもらうと安心です。
ただし、
その時は、くれぐれも
ネギを背負って行かないように。(笑)