昨日は車が水没するキケンも感じるくらいの
大雨だった沖縄です。ハイブリッド車は電池が底の方にあるのでとくに危険です
さて、
預金金利の低い日本では
資産運用の一つとして
不動産投資が人気です。
所有する不動産を第三者に貸して
賃料収入を得ることで
「不労所得」なんて言い方もします。
しかし、
「不労所得」だからと行って
まったくお金と手間が掛らない訳ではありません。
お金と手間がが掛らないのは沖縄のプレミア不動産の軍用地くらい
たとえば
賃貸している不動産に付随する設備に不具合が発生したり
建物自体に雨漏りが発生した場合には
基本的に不動産のオーナーが
それらの修繕や交換を行うとともに
その費用を負担します。
中には
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そんなのワシは知らん。不動産を借りている人に直してもらって
と「われ関せず」を主張する人もいますが
「われ関せず」が通用するためには、賃貸契約を締結する時に
予めその条件で双方が合意しておく必要があります。
何か不具合が発生したタイミングで
後出しジャンケンのように
一方的に宣告して通用するほど
世の中は都合良くはありません。(笑)
不動産も子育てと一緒で
何かとお金と手間が掛るものです。
しかし、子育ても
それらの負担以上に得られる幸福感があるから
ヤメられないものです。
不動産も
それを維持・運用していくための
最低限の出費と手間が存在している上に
賃料収入が得られるものです。
また、
居住用の不動産の場合には
その空間の中で、
家族の色々な出来事や思い出が生まれるため
愛着もわくもので、これらは
子供に対する愛情と似ています。
不動産を長く保有することが出来る人は
それらの保有にお金や手間が掛ること以上に
得られる幸福感や満足感を
ちゃんと分かっている人も多いものです。
「不動産にも魂がある」と言われるのも
そんなところから来ているんだと思います。