天候があまり良くない日が多かったせいもあり
あっという間の7月でした。
さて、沖縄は
日本でありながらハワイのような南国リゾート感が
堪能できるという大きな特徴があります。
その特長をいかして
観光関連ビジネスや不動産業では
多額の利益が生まれています。
また、そんな沖縄を商品として
様々なお金儲けのビジネスも行なわれています。
その一つとして、最近
【沖縄の不動産クラウドファンディング】の広告を
よく目にします。
沖縄の不動産クラウドファンディングは
沖縄の宿泊施設や商業施設などの収益不動産に対する投資や
中には、土地等の不動産を仕入れて
転売・売却するというファンドもあり
小口のものですと1口1万円程度から
気軽に投資できるのが魅力の一つです。
また、
想定利回りは10パーセント程度の商品も多く
収益不動産を自己所有して運用するよりは
大きな利回りとなるのも魅力です。
しかしながら
ここにはカラクリがある場合もありますので
よく注意して下さいね。
先程も書きましたように
クラウドファンディングの投資先は
宿泊施設や商業施設やマンションです。
それらが、
クラウドファンディングうんぬんに関わらず
一般的にどれだけの利回りで運用されているかを
よく分析すると良いでしょう。
通常、同じ収益不動産なのに
クラウドファンディングだから
利回りが特別に良いということも無いものです。もしあるとしたらその理由をしっかり確認しましょう
まぁ
クラウドファンディングは
ネットでの募集がメインですので
広告費が大幅に軽減できるという考え方もありますが
有名人を広告等にしているようなファンドは
それなりの広告費もかかっているはずです。(笑)
また、
不動産の売却・転売により利益を分配するというスタイルは
プロであってもそれなりにリスクもあるものです。
以前のブログにも書きましたが
沖縄に限らず、不動産のクラウドファンディングは
ある程度の割合でコケることもありますので
小口と言えどもご注意下さいね。