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不動産の一室を利用した犯罪と闇風○営業

湿度が高く
半袖でも生ぬるく感じる気温の沖縄です。

さて、ひと昔前は
年末は犯罪が増える時期と言われていましたが
今は一年じゅう犯罪が絶えません。

とくに
近年の特殊詐欺事件は
マスコミをはじめとして「闇バイト」なんて
罪の意識を軽く誤認させるような表現を使うものですから
軽いノリのような感覚で犯罪に手を染めてしまう若者が増え
それにより犯罪が繰り返されていると言われています。
一部のマニアの間ではルフィーのヘアースタイルが流行っているらしい(苦笑)

そんな中、
犯罪のツールとして
不動産を利用するケースは
相変わらず絶えません。

先程の特殊犯罪では
他人の名義貸しで借りた賃貸の部屋を
組織の国内拠点に利用しているケースもあります。

同様に
先物商品や金融資産の詐欺販売を行うために
賃貸物件の事務所を借りて
そこを電話営業の拠点として使用するケースは
昔からよくある話です。

知合いの同業者さんは
管理物件の一室を
アヘ電話の営業拠点として使用されていました。(笑)

それ以外にも
マンションの一室を闇風○の店舗として
接客の場に利用しているケースもありますが
この手の犯罪には不動産業者が
一枚絡んでいることもあります。

具体的には
本当は闇風○の店舗なのに
居住用として部屋を貸出す契約の偽装に
加担することもあります。

また、
家賃保証会社の審査を通すために
偽造屋とツルんで
勤務先や本人確認書類の偽装に加担した不動産屋が
逮捕されるニュースもタマに報道されます。

不動産屋が絡んでいないケースでも
お部屋の一室で闇民泊を営業している事例は
いまだにあります。

一時期、闇民泊は
社会問題として取上げられ
ほとんどの分譲マンションで
管理規約を変更したり
防犯カメラを設置したりと
対策が行われました。

しかしながら
日本のことを上から目線でしか見ていない
一部の外国の方々にとって
日本の法律など単なる紙切れみたいなものですので
マンションの管理規約なんて屁のカッパ状態です。(笑)

ここ沖縄でも
現在でも分譲マンションの一室で
身内や友達を装って闇民泊が行われているという話は
業界の中でまことしやかにウワサされています。

年末年始を沖縄で過ごすという観光客の方もいらっしゃれば
そんなノイズを避けるために
あえて県外で過ごすという沖縄の地元の人もいらっしゃいます。