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沖縄の不動産を守っている神様と旧正月の儀

本日からしばらく20℃越えが続く沖縄です。

さて
来週は旧暦の正月(旧正月)を迎えます。

新年を迎えて1ヶ月が経過したと思ったら
また新年にリセットです。(笑)

旧正月は春節という形で
中国などのアジアを中心に
根強くその文化が残っています。

今年の春節は2月17日を旧正月の元旦として
3月3日までの2週間です。

この春節休暇を利用して
彼らの大移動が始まり
日本へも毎年多くの観光客が訪れています。

今年はお隣の大国が
いやがらせとして
日本への団体旅行を停止していますが
その一方で、個人での旅行は相変わらず順調で
インバウンド需要への影響はそれほど大きくないようです。

旧暦の文化が残る沖縄でも
新正月と同様に旧正月のお祝いをする地域があります。

旧暦のお祝いでも
ご先祖様への感謝に加えて
不動産である土地や家にかかわる神様への
感謝のお供えも行われます。

例えば
沖縄でかまどの神様として
台所にまつられるヒヌカン(火の神)は
旧暦の年末に天にお帰りになられ
旧正月に戻ってこられると言われています。

ですので
このご不在の間にヒヌカンの周りや
台所を綺麗にした上で
そこに戻って来て頂く準備を行います。

また、旧正月に限りませんが
敷地の四隅に線香を置くなど
その他の屋敷の神様に対しても
家や家族をお守り頂いている感謝の念を持って
おがみを行います。

以前、
中古住宅の内覧を行った際に
敷地の四隅に置いてある線香を見て
県外のお客様から


この物件は事故物件ではないですよね?

 

と尋ねられたことがありますが
全力で否定をさせて頂きました。

県外の方には見慣れない慣習ではありますが
敷地の四隅に線香が置いてるということは
土地や建物を守って頂いている神様が
しっかり大切にされているという
縁起の良い不動産なのです。

最近は、世代の交代とともに、旧正月の儀式を
沖縄でも見かけることが減ってきていますが
敷地の四隅に線香か置いてあるのを見かけたときは
その土地には神様がいらっしゃるんだと思って下さい。