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株式会社沖縄ネット不動産
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古いものと新しいものが持つそれぞれの価値のブレンド

「カタログギフト」は自分ではお金を出してまで買わないものを
選ぶ楽しみもあるものです。

さて
日本の不動産は
築年数が経過するほど
値段が下がるというのが通例です。

これは
日本の税制において
減価償却資産には「耐用年数」があり
そこで規定された年数が経過すると価値がゼロになる
という考え方から来ている
という説もあります。

しかし、現実的に
不動産は年数が経過すると
建物や設備の劣化が著しくなり
維持管理コストが大幅に増大します。

そして
それほどの費用を掛けて所有をしたり
リフォームをするよりは
新しい不動産に買換えをしたり
古い建物を解体をして新築へ建替えを行う
という選択肢を選んでしまうのも自然な発想なのです。

このように
「不動産は古いものほど価値が下がる」
という考え方と反対に
日本では「昔からダンナと畳は古い方がいい」
という言い伝えがあります。(笑)

これと同じ発想で、
沖縄には「泡盛」というお酒があります。

沖縄の泡盛も
年数が経過するほど
味がまろやかになり「古酒(くーす)」として
金銭的な価値も上がっていきます。

醸造されたばかりの泡盛にある角が
年数の経過とともに角が取れて
丸みを帯びてくるようなものです。

ここから先は徐々にマニアックな話になっていきますが
しかし、どんな泡盛でも古ければ良いと言うものではなく
長年の生存に耐えていくためのパワーが必要です。

それが泡盛で言うと
「アルコール度数」です。

アルコール度数が高い泡盛ほど
長年にわたり熟成していくための
エネルギーを秘めているといるものなのです。

そしてこのエネルギーは
年数の若い泡盛にブレンド(混ぜる)することでも
新しい泡盛を劇的に美味しくするパワーも持っています。

また、単にアルコール度数だけでなく
泡盛にも相性というのがあり
新しい泡盛と古酒をブレンドするときには
泡盛の相性も考慮をしないと
泡盛同士がケンカをして
お互いの良さを消し合うこともあります。


お酒の話には興味ないんですけど・・・

結論を急ぎましょう。(笑)

日本においては
年輩の古株ばかりになると
新しいことにもチャレンジするパワーが無くなり
組織がマンネリ化し
そのうちに衰退化すると言われています。

そんな中に新しく若い人たちが加わると
一気に組織も活性化するものです。

しかし
先ほどの泡盛の話のように、人間社会も、
古い組織の中に新しい人たちを加えるときには
古株と新たなパワーがケンカをして
若い人たちの良さがツブされないよう
配慮しなければならないことも多いものです。(苦笑)

世の中の価値観も変わり
自分の時間や生活を大切にする風潮になり
お互いのコミュニケーションを取る機会も
すっかり減ってしまいましたので
異なる組織が融合するのも
なかなか難しい環境になっています。

ですが
長年の経験と試行錯誤の繰り返しで
その融合がうまくいくと
沖縄の泡盛のように美味しいブレンドが出来上がるものです。