おはようございます。
県外では昨日からお盆に入り
ご先祖様も帰省中ですね。今年はご先祖様もリモート帰省?
さて、昨日、沖縄では
新型コロナウィルスの警戒レベルが
最高位の4に引き上げられました。
それとともに、
発令中の緊急事態宣言について
期間の延長を行ないました。
これにより、
当初の8月15日までの期間が
沖縄のお盆の入り前の8月29日まで延長となりました。
↓ 沖縄県のHP
https://www.pref.okinawa.jp/202008132.html
このスケジューリングを勝手に詮索すると
県の幹部の方々の目論見が想像されます。
まず、当初の期間については
「県外のナイチャー観光客がウロウロしている
8月15日までは沖縄県内の活動を自粛する」
という狙いだったのではないでしょうか。
しかし、
感染者数がナカナカ減少しない状況から
期間を延長せざるを得なくなりましたが
本来、人と人との接触を控えるのであれば
沖縄のお盆が終了する9月3日までは
延長したかったものと思います。
しかしながら
今年は新型コロナウィルスの影響で
春先の清明祭も自粛を求めましたので
「清明祭もお盆も自粛」では
沖縄の地元の人たちから反発を食らうことでしょう。
これらを考慮し、大人の事情から
沖縄のお盆の期間(8/31~9/2)は、
自粛期間から外したのではないかと想像いたします。
それにしても
これだけ自粛の期間が長引くと
子供やお年寄りは可哀想ですね。
本来であれば
自然の中で遊び回るのが
当たり前の光景だった沖縄の子供たちも
自粛生活の影響で、今後は引きこもりも
増えていくことも心配されます。
また、
これまでの健康長寿の沖縄のオジー・オバーも
外出が減り、他人との接触が少なくなれば
運動不足になるとともに認知能力が低下し
健康寿命も短くなっていくのが心配です。
観光県沖縄の経済を守っていかなければならないため
やむを得ず、県外からの来沖の自粛は求めない。
そして、地元の人たちの活動は自粛し
人と人との接触を減らす。
流れて来る入口はふさがず
貯まったお水だけをキレイにするのは
なかなか難しいものです。
最高位レベルの次は
なんくるないさ~。何とかなるさ~