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不動産業で信頼を得ることができるごく簡単な方法

前線が通過する影響で
週末はハゲしい雨が降る見込みの沖縄です。

さて、今の若い世代の方々は
仕事が長続きしないとよく言われます。

これまでの終身雇用が不確実なものとなった現代では
一つの会社にしがみつく必要も無いという考え方も一理あります。

しかしながら
チョット気にくわないことがあると
すぐにその会社を辞めて次の環境に身を置くのも
若いうちはイイですが
ある程度年齢を重ねてもそれを続けていると
「信用」という面で、マイナスに見られてしまうこともあるものです。

説教くさい話になりましたが
不動産業界は勤め先の会社が
コロコロ変わる人の多い業界の一つです。

「A不動産に居た社員がいつの間にかB不動産屋に移ったと思ったら
数年後にはC不動産屋に変わっていた」
というのはよくあることです。

それも、若い人に限らず
中年クラスの人でもあります。

それゆえに
不動産業は「宅建士」の資格さえ有れば
安易に勤め先の会社を変えることができると思われている業界です。(笑)

また、資格を持っていなくても
勤め先が変わっている人もいます。(苦笑)

不動産の仕事は
ある程度定型化されている部分がありますので
勤め先の会社が変わったからと言って
仕事のヤリ方が大きく変わる訳ではありません。

そう考えると
勤め先の会社がコロコロ変わるのは
その会社が余程ブラックであるか
又は本人に問題があるかです。

確かに、不動産屋には
ブラックな会社が多いのは事実です。(笑)

しかし、ほとんどの人は
その会社で何も問題なく働いている訳ですから
問題があるのは会社側では無く
本人であると見られてしまうものです。

不動産業に限らず
ビジネスはお互いの信頼で成り立つものですが
不動産屋は昔から「千のうち3つしか本当のことを言わない」
と言われるくらい信頼されていないものです。いわゆる「せんみつ」

不動産屋のCMで
「信頼」とか「誠実」をPRする会社が多いのは
そんな背景もあります。

ですので、仕事を依頼されようと思ったら
まずは信頼を得るところから始まります。

ではその信頼を得るにはどうしたらよいか。

何も難しいことではありません。

例えば
・電話の応答をキチンとする とくに口の利き方
・質問があったことにキチンと回答する 放置プレイは論外
・出来るだけクイックに回答する 3日後ではダメ
・時間を守る 時間を守るのも約束のうち
など、ちょっとした心構えを積み重ねるだけで
信頼は出来ていくものです。

以前、職場の先輩から


スナックに気に入った女の子が居たら最初の一週間は毎日でも通え!

 

と教えられたことがあります。

人は最初の印象付けが大事であるということです。

最初に「この人はこういう人だ」と覚えてもらえれば
あとは1ヶ月後に会っても、覚えていてもらえるのはもちろん
最初の距離感に戻るのも早いということです。

話が脱線しましたが、ビジネスにおいて、
最初は誰も見ず知らず同士である人と人とが信頼を得るには
最初のチョットした心構えが大切だと言うことです。