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華やかな沖縄のリゾートホテルも二極化・三極化

華やかな沖縄のリゾートホテルも二極化・三極化

卒業式のシーズンです。
子供も大人もハメを外し過ぎないよう気を付けましょう。(笑)

さて、
南国リゾート沖縄では、
新築ホテルのオープン及び建築計画が続きます。

<2021年>
・OMO5沖縄那覇(星野リゾート)190室/那覇市松山
・MBギャラリーチャタン(ザ・テラスホテルズ)88室/北谷町美浜

<2022年>
・ザ・ビーチリゾート瀬底(ヒルトン)132室/本部町瀬底
・プリンスホテル 340室/宜野湾市真志喜
・プリンス スマート イン 150室/那覇市牧志
・琉球ホテル&リゾート名城ビーチ(ハイアット)452室/糸満市名城
・変なホテル(HIS) 詳細不明

<2023年以降>
・インターコンチネンタル沖縄美らSUNリゾート 373室/豊見城市豊崎
・ヒルトン沖縄宮古島リゾート 329室/宮古島市平良
・フォーシーズンズリゾートアンドプライベートレジデンス沖縄 278室/恩納村恩納

これらの計画以外にも、沖縄では今後も
大小のホテルを含め宿泊施設の建設計画が目白押しです。

そのスジの人の中には
「今後沖縄で300棟の新築計画がある」
とおっしゃる人もいらっしゃいます。

300棟かどうかは別としても、いずれにしても
沖縄はますますリゾート化が進んで行きます。目指せハワイ!

ホテルの建設が進めば
それらの建設用地の売買も行なわれます。

リゾートホテルとなれば
敷地面積もそれなりに大きく
億単位での売買金額となりますので
地主さんにとっては夢のあるお話です。(笑)

しかしながら、その一方では
ホテルの稼働率面での不安は残ったままです。

首都圏の3都県とは対象的に
緊急事態宣言を前倒しで解除した沖縄でも
観光客が戻ってくるのはこれからです。

3月下旬に全ての緊急事態宣言が解除されたとしても
今年のGWの集客に間に合えば良い方でしょう。

また、
高級リゾートホテルの主要顧客である
外国人観光客が戻ってくるもの
ワクチンの接種が行き渡った後でしょうと言われています。

これらの不透明な先行きを懸念し
沖縄では休業するホテルもあります。

沖縄の老舗の観光ホテルである「沖縄ホテル」は
新型コロナの影響により
4月から夏頃まで休館することになりました。

その他にも、
売却を検討しているホテルの物件情報が
不動産業者の中では行き交っています。

豪華なリゾートホテルがじゃんじゃん完成していく一方で
建物や設備の老朽化が進むホテル等では
休業・閉鎖も進んでいます。

沖縄のホテル業界も入れ替わりの激しい
二極化・三極化が進んでいます。