台風は沖縄の不動産の最大リスク

昨日、
今年2つめの台風が発生しました。2号さん

グーグルマップで測ると
沖縄から台風までは約2,800キロ離れており
まだまだ遙か南の方です。

しかし、この台風は
米軍も参考にしているというWindy.comというサイトによると
来週の半ば以降は、日本にも近づいて来るようです。

Windy.comのサイト　⇒　https://www.windy.com/?2021-04-21-18,22.928,130.232,6,i:pressure

このWindy.comによると、今のところ
沖縄への直撃・上陸の予測結果にはなっていませんし、
台風の規模・強さもメガトン級ではありません。

しかし、
1週間先のことですので、進路も規模も
今後どう変わるか分かりません。タマに外れるしね

ご多分にもれず
沖縄本島を直撃するかも知れません。。

一旦台風が接近すると、台風が通過するまで
建物の中に居続けることになりますが
直撃となれば、停電や断水など不便な生活を強いられることになります。

台風による風圧や飛来物によってガラスが割れてしまうと、
台風の間じゅう吹きざらしの状態となり
建物の中が水浸しになってしまいます。

台風による暴風は、建物の中に居ても
建物が破損するのでは無いかと思うほどの
身の危険を感じることもあります。

また、台風による高波や
潮位の変化により高潮が発生すると
海抜の低い地域は浸水の被害も発生します。

そんな恐怖にさらされた中で
台風が通り過ぎるまで
ひたすら待ち続けるしかありません。

すっかり脅した内容になりましたが
これが沖縄の台風です。

ここ数年、沖縄本島には
台風による大きな被害は出ていません。

ですので、その間に沖縄へ住み始めた方々は
沖縄の台風の恐怖を存じ上げないと思います。

沖縄は台風の恐怖さえなければ
ホント楽園天国♪です。

そんな楽園天国だけを期待して
不動産を購入される方もいらっしゃいますが
沖縄に限らず、南国の国々には
台風は付きものです。

よく沖縄の不動産には
台風、シロアリ、紫外線、ハブなどの
リスクがあると言われますが
その中でも台風だけは別格です。

沖縄の不動産を売買する際には
台風のリスクも承知の上で購入されて下さい。