沖縄は夜の街に賑わいも大切ですが
昼間の商売のこともちゃんと考えましょう。(苦笑)
さて、昔から
綺麗なバラと女性には
トゲがあると言いますが
そのおかげで厳しい目にあったことがある人も
いらっしゃると思います。(笑)
南国リゾート沖縄も
訪れる多くの人が魅了されると言う意味では
美しい胡蝶蘭バラです。
そして、観光客に限らず
沖縄の魅力に取りつかれた方々の中には
沖縄の絶景のロケーションを手に入れたいと
不動産を探し始める人も出てきます。
しかし、
同様のことを考える人は多いもので
限られた沖縄のエリアの中では
理想郷の物件はナカナカ見つからないものです。
中には数年経っても
お気に入りの物件が見つからないという人も
少なくないものです。
こうして時間が経過していくと
人間、徐々にハードルが下がってくるものですが
それ自体は仕方のないことですが
怖いのはそれとともに目が曇ってくることです。
ようやく見つかった物件は
目の前の視界が開けた
海が見える高台。
迷うことなく
購入してしまう人も少なくありません。
しかしながら
不動産屋の立場からすると
こういう物件こそ注意が必要なものです。
例えば、
視界が開けた高台というのは
敷地の前の土地との高低差があるものです。
そうすると
その土地に建物を建てる際には
色々と制約があります。
具体的には
敷地の前面から一定の距離を空けなければならなかったり
擁壁を造らなければならなかったり
基礎を強固なものとするなどです。
そしてこれらは
既に建物が建っている場合でも
建て替えの際にこれらを求められる場合もあります。
いずれも、数千万円単位の
それなりの費用が掛かるものです。
沖縄で眺めの良い不動産を購入する人は
お金に困っていない方も多いですが
そうでない方々にとっては
イタイ出費となります。(笑)
限られた沖縄の中で
お気に入りの不動産を新たに見つけるのは
徐々にハードルが高くなっているものです。