ようやく梅雨前線の気配出てきた沖縄です。
さて
世の中にゴマンとある不動産屋ですが
ここ沖縄もご多分にもれず
多くの不動産屋があります。
不動産の免許の数では
約2,000社の不動産屋があると言われており
沖縄ではコンビニの数よりも多いと言います。
しかし、中には
免許を持っているだけで
営業している実態のない不動産業者も
たくさんあります。幽霊部員
その一方で
日頃からお客さんとのトラブルなどの悪いウワサが多く
本来であれば早く廃業すべき不動産屋に限って
表向きは何ごとも無いかのように
長く営業を続けているところもあります。(苦笑)
その手の不動産屋が
いつまでもはびこっていられるのは
「ケンカ上等!」だからと言われています。
例えば
お客さんとトラブルになった場合でも
それにすっかり慣れているため
長期戦になれば
多くのお客さんは戦わないで諦めるのを
想定しています。
また、仮に
トラブルに巻き込まれたお客さんが
諦めずに戦うため
その不動産屋を訴えようと
弁護士さんに相談した場合でも
彼らは手口が巧妙で、言い逃れなどの逃げ道も
しっかり準備した上で悪事を働いているるので
勝負の決め手に欠ける場合もあります。
また、弁護士さんからは
「この手の不動産屋は
時間とお金と労力を掛けて勝った場合でも
お金の回収が難しい」
戦う前から宣告されることもあります。
詐欺や傷害等を理由に
警察に相談しても
十分な対応は望めません。
彼らは
度重なるトラブルの中で
これらの構図を理解しているため
「ケンカ上等!」の姿勢が
負けないための要因であると
確信しているのです。
ですので、中には
お客さんとトラブルになりそうになると
自ら警察に連絡し、
お客さんから迷惑行為を受けているかのごとく
自分の立場を正当化する不動産屋もいます。
この手の不動産業者も
日頃はネコをかぶっていますので
それを見分けるのは
なかなか難しいことです。
ただ、
広告などの宣伝と実態とは
全く別物ということもあるものです。