沖縄の不動産で暮らすルームメイト

「働き方改革」とやらで
世の中には三連休の不動産屋も増えてきましたね。甘いイイ時代になりました

さて、豊かな自然は
観光県沖縄の重要な資源の一つです。

昨年、お隣り大国が
大連にミニチュア版の京都をつくり
自国では大人気になっているようですが、
作り物の風景と自然の京都とでは
興が異なると思います。

ただ、本物の京都を知らない人が
「これがホンモノの京都です」と教え込まれて育ったら
きっとそれがホンモノになってしまうんでしょうね。（苦笑）

いきなり話しがそれましたが
沖縄の豊かな自然は
人間だけでなく
自然のムシたちにとっても
大変快適な存在です。

県外から移住してくる方々の中には
育ちが良い人も多いので
ムシが全くダメという人もいらっしゃいます。

ヤモリ、アリ、蚊、ゴキブリ・・・

地元の人たちからすると
いずれも同居人みたいなものです。（笑）ある意味シェアハウス

市街地から離れ
少し自然豊かな地域にんると
ヤスデ、ヤンバルムシ、ムカデなども
同居人に加わります。（笑）

以前、同業者さんから聞いた話ですが
県外から沖縄の賃貸物件に引っ越して来たご家族が
暫くして直ぐに引っ越すことになったそうです。

引越しの理由は
奥様がムシが苦手だったそうですが
その際に

ムシがこんなに出るとは聞いてません
契約金を返金して下さい
とゴネられたそうです。

どの程度のムシの出没だったかはわかりませんが
お気持ちはお察しします。

県外から沖縄に移住を希望される方の中には

自然が豊富で、周りに家が無いところが希望です

という人もいらっしゃいます。

その際には
もし家の中にムシたちが出没するようでしたら、
その時は「一緒に住むルームメイト」と思えば
少しは気持ちも楽になると思いますよ。