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コロナ禍の沖縄でバブル崩壊したもの

来週には梅雨明けが聞こえてきそうな沖縄です。

さて
昨日の続きです。

コロナ禍により
沖縄でバブルが崩壊したものについてです。

その代表例の一つが
「ゴルフ場の料金」です。

コロナ前の
インバウンド需要真っ只中の際は
沖縄のゴルフ場の料金は
かなりバブってました。

南国リゾート沖縄には
愛人との密会旅行の際にツーサムでラウンド出来る
リゾート向けのゴルフ場がたくさんあります。(照)

それらのゴルフ場も
インバウンドバブル前は
平日であれば昼食やお土産付きで
1万円で十分なお釣りが来る料金で楽しめました。

そんな料金ですので
以前は、観光客だけでなく
地元の人たちの間でも
ゴルフは大変盛んでした。

しかしながら、
インバウンド需要の影響もあり、
その後、料金がピンハネし
高いところでは3倍程度値上がりしました。

そんな料金になると、地元の人たちは
いくら近くにゴルフ場があっても
なかなか手軽にゴルフが楽しめなくなりました。

ある意味、オーバーツーリズムです。

しかしながら、
コロナの感染が拡大し始めると
海外からのお客さんが完全停止し、
国内の観光客も激減しました。

また、コロナの初期の頃に
芸能人の○田純一くんが
コロナの症状があるにも関わらず
東京から沖縄にゴルフをしにやって来て
コロナを撒き散らしたため、そのゴルフ場や
宿泊先のホテルを臨時休業させてしまいました。

その影響で
「コロナ禍に沖縄旅行へ行き、ゴルフをすることは」
イコール「悪いこと」というイメージが
すっかり出来上がってしまいました。(苦笑)

それ以降、
観光客の減少が長く続き
すっかり稼働率が下がってしまった沖縄のゴルフ場は
再び地元の人たちを呼び戻すことにしました。

それには
料金を下げるのが最も効果的で
即効性もあります。

そんなこともあり
現在、沖縄のゴルフ場は
ほぼ以前の料金に戻りつつあります。

平日であれば
那覇空港から1時間以内で
6,000円台でラウンドできるロングコースも
出てきています。

また、当時の料金とまではいきませんが
海越えのショットが楽しめる
【ザ・サザンリンクスゴルフクラブ】も
13,000円程度から価格設定があります。

インバウンド需要により
すっかり高騰した沖縄のゴルフ場の料金は
コロナ禍により、そのバブルが崩壊したものの一つです。

沖縄のゴルフ場予約サイト(参考)
⇒ GDOのサイト

*他にも予約サイトはありますので
お得なサイトを探してみて下さい。