たった1日の屋外イベントでもすっかり黒く日焼けしてしまう
それが南国沖縄の紫外線の強さです。観光客が赤くなるのはヤケドです
さて、県外の方が
沖縄で不動産を所有する背景は色々あります。
例えば
県外から移住するため、
収益物件としての保有、
将来の転売目的、
セカンドハウスとしての所有、
などです。
当社のお客様でも
最初はふとしたことから沖縄に興味を持ち
観光で実際に沖縄を訪問したところ
すっかりハマッてしまい
その後、沖縄で不動産を購入、
という人も少なくありません。
まぁ、観光で訪れる沖縄と
実際に住む沖縄とでは違いはありますが
すっかりハマッた方々は
それらも乗り越えていくものです。でも虫がキライな人は要注意
その沖縄観光のキッカケとなる一つに
沖縄を舞台にしたTVドラマがあります。
2001年に放送された「ちゅらさん」はその代表格で、
ヒロインの住む実家や、ヒロインの通う高校の設定となった
首里にあるロケ地を訪れる観光客も多かったものです。
また、ヒロインの育った小浜島は
信号もない小さな島にも関わらず
ドラマが終了した今でも
やはり観光客が訪れます。
現在放送中のNHKの朝ドラ「ちむどんどん」も
やはりその影響は大きく、
ヒロインが子どもの頃によく食べていた「サータアンダギー」は
ドラマの放送が始まると、県外からの注文が殺到し
ネット通販でひと儲けした沖縄の業者さんもいらっしゃいます(笑)
また、ヒロインの生まれ育ったヤンバルを
ドライブする観光客も増えているそうです。
さらに、今回は
横浜市の鶴見も舞台になっていることから
関東近郊の方々で、
鶴見に沖縄そばを食べに行く人も増えているそうです。
このように、沖縄に興味を持ったり、
観光する方々が、それらをキッカケに
将来、沖縄に不動産を所有することになるかも知れないと想像すると
沖縄の不動産業者は「ちむどんどん」するものです。(笑)
ちなみに
今回の「ちむどんどん」も
視聴者からの色々な叱咤激励があるようですね。
まず「ちゅらさん」のときもそうでしたが
沖縄の地元の人たちは
ドラマでの方言やイントネーションの違いに
不満を持つ人もいらっしゃいます。
まぁ、もし、それらをドラマで忠実に再現したら
県外の人は何を喋っているか分からなくなりますから
これは仕方無いですよね。。
それ以外でも
今回は朝ドラの定番である「朝から元気をもらえる」や「純愛」から離脱し
「モヤモヤ」や禁断の「略奪愛」まで手を染めてしまいましたので
反感を持つ人も出てきているようです。月9ドラマの世界
コロナで疲弊していた沖縄の観光が
ようやく回復し始めようかというこの時期に
水を差さなければと心配する人も続出しているそうです。(苦笑)