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沖縄で次にお金が涌きあふれる投資先

さすがの沖縄でも
今年はもう台風は来ないでしょうね。

さて
身内ネタで恐縮ですが
昨日は沖縄の県庁所在地である那覇市の
ボスを決める選挙がありました。


ブログで政治と宗教とプロ野球のネタは御法度ですよね。あはっ

確かにそうですが
都市計画と不動産は
密接な関係がありますので
今回は触れさせて頂きます。

選挙の結果は
現在の市政を継承する候補者の方が
当選されました。

この結果を受け
県外の方々には未だあまり知られていないエリアの開発が
本格的に前進することになります。

そのエリアは
【那覇軍港】です。

那覇軍港は
米軍の貨物の積み降ろし、船舶修理場、倉庫等の施設ですが
県内への移転が予定されています。

那覇軍港は那覇空港や那覇市内からも近く
交通アクセスの良いエリアにあるため
移転後の跡地には商業施設等の誘致が計画されています。

その計画のキモとなるのが
移転がスムースに行くことです。

那覇軍港の移転先は
浦添市の海岸線に決定していますが
そのためには既存の海岸を
埋立しなければなりません。


米軍施設の建設のために、海を埋め立てるのは反対なんですよね。あはっ

米軍の普天間飛行場の移転先として
ひろゆきくんのお陰で
再び注目の集まった辺野古では
米軍施設のために海を埋立することには
知事を筆頭に反対している人も多いのです。

しかしながら
同じ埋立であっても
那覇軍港の移転については
知事も容認していらっしゃいます。

さらに
移転先となる浦添市の市長も
那覇軍港の移転に対しては柔軟であり
今回当選された新市長へも協力的な姿勢を
表明しています。

もちろん、
新市長の重点施策の一つに
那覇軍港の開発がうたわれていますので
那覇軍港の移転は大きく前進していくことでしょう。

沖縄では、今後も
普天間飛行場跡地(宜野湾市)や
キャンプキンザー跡地など
米軍施設跡地の大規模な開発プロジェクトが
目白押しです。

その中で
那覇軍港跡地は、
計画推進派の新市長の当選や
移転先との調整面など
比較的早いスピードで計画が進むことが予想されます。

その際、
開発の計画を着実に実行するためには
潤沢な資金が必要です。

県民所得の低い沖縄において
潤沢な資金を確保した上で
そのエリアの経済を活性化させるためには
現在の那覇新都心の開発・発展・存続のように
県外や海外からの投資を
上手く呼び込まなければなりません。沖縄に不動産バブルの再来

那覇軍港の跡地も
この機会にチェックしておいて下さい。