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沖縄と人生は熱きうちにこれを打て

第8波がやって来ても
今さら後戻りをするのでしょうか?

さて、
プロ野球の村田さんが亡くなられましたね。

発見された時は
タバコを持った状態だったそうですので
寝たばこが出火原因の可能性もあります。

しかし、村田さんは
9月に空港での手荷物検査の際に
職員に暴行を加えた容疑で逮捕されたこともあり
「自ら命を絶ったのでは?」という憶測もあります。

それについては、
もう本人にしか分からないことです。

それにしても
70歳を超えて逮捕されるのは
精神的にもかなりのダメージだったのではないでしょうか。

また、逮捕の後
本人がインタビューで答えていましたが
最愛の奥様が介護が必要な状況にあったかも知れません。

火と煙に包まれた中では
きっと楽しい思いではなく
苦しく辛い思いの中で
生涯を閉じられたのではないでしょうか。

いずれにせよ
ご冥福をお祈りいたします。

世の中には
70歳を超えても
企業の経営者として
バリバリに働いていらっしゃる人もいます。

また
70歳を超えても
国会議員や市議等のポストに
必死にしがみついている人もいらっしゃいます。(笑)

ですが、一般的には
70歳代といえば、もう仕事を卒業し
地域のボランティア等で貢献したり
孫との時間を謳歌しているイメージがあります。

いずれも
それまでの自分の人生に対しての恩返しをしながら
心穏やかに過ごす時間が理想です。

また、仕事をしているときには
心から満喫できなかった趣味に明け暮れたいものです

しかしながら
70歳代になると
年齢的にガタが来て
体が思うように動かなくなる時期でもあります。

例えば
ゴルフ三昧の日々を思い描いていても
若いときと違って、ショットの飛距離が出なくなったり
腰や関節の痛みが取れなかったりで
ゴルフを楽しむどころではなくなる場合もあります。

スキューバーダイビングなどのマリンスポーツも
体が順応できず、命の危険に晒されることもあります。

また、70歳代になると
同級生や知人など
親しい人や知人で亡くなる人が増え始めます。

中には
お子さんを先に亡くしてしまったり
最愛のパートナーに先立たれる人も出てきます。

いずれも
穏やかに過ごすつもりが
逆に残念な目に遭ったり
辛い思いをする機会も増えていくことになります。

今の若い人たちは別として
昭和生まれの年代の方々は
若いうちは身を粉にして働き
楽しみは定年後に残しておくというのが
普通の考え方でした。

それにより
老後の安定した生活も得ることが出来ます。

しかしながら、先程のように
定年後は必ずしも心穏やかに過ごせるとは限りません。

場合によっては
自分自身がポックリ逝ってしまったり
病気を患ってしまうかも知れません。

であれば
気力も体力も命もあるうちに
人生を謳歌しておくという考え方もアリだと思います。

人生を終えるとき
「あー楽しい人生だった」と思えるように
やれることはそれが出来るうちに実現して楽しむ
という考え方もアリだと思います。