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沖縄最大級の無人島(屋那覇島)をご購入した人~つづき

これから暫くは
夏日に近い暖かさ(暑さ?)が続く沖縄です。

さて、昨日のブログで
「沖縄にある伊是名村の屋那覇島という無人島を
お隣の大国系の会社が購入した」という内容について
書いたところ、色々なところから反響がありました。

沖縄最大級の無人島をご購入した人

皆さん、最初に聞かれたのは
「お隣の大国系の会社への売買には当社が関わったのか?」
ということです。

中には
その返事次第では「この売国ヤロウ!」というヘイトを
浴びそうな勢いのお方もいらっしゃいました。(苦笑)

皆さまのご期待に添えず恐縮ですが
残念ながら、その取引には
当社は関わっておりません。

当社も「悪徳不動産」の端くれではございますが
沖縄には当社のはるか上を行く悪徳不動産は
ゴマンとありますので
そちらをあたってみて下さい。(笑)

ちなみに
今回の騒動の舞台の屋那覇島ですが
地元では「無人島キャンプツアー」等の
観光メニューにもなっているようです。

無人島と言えども
誰かしらの所有者はいますので
さすがにその所有者にナイショで
勝手にキャンプのツアーは企画しないでしょうから
地元の観光ツアーの方々は
きっと島の所有者の了解は取っていたものと思います。

ということは
これらの観光ツアーを企画していた地元の方々は
屋那覇島の所有者がお隣の大国系の会社であったことは
とっくに知っていたことになります。

また、地元のお役所の仕事には
毎年の固定資産税の徴収もありますので
当然に村も知っていたことになります。固定資産税は市町村税

まぁ
当社もそうですが
屋那覇島の所有者が変わったことが
こんなに騒動になるとは思ってもいなかったことでしょう。お花畑・・・

今回の屋那覇島については
元々のオーナーが金銭的な事情から競売になり
それが競売入札が実施される前に
任意売却で購入した購入したという
競売物件にはありがちな流れです。

ですので、裁判所も
特段の疑問を持つことも無く
また関係機関に相談することもなく
いつもと変わらぬルーチン業務の一つとして
処理してしまったものと思われます。

ただ、
それがいつもと異なったのが
任意売却で取得した第三者が
「お隣の大国系の会社」だったという点です。でも、ここが大事

これらが、
これ以上大きな騒動に
発展しなければ良いのですが・・・