台風5号は水不足に悩む八重山地方の農作物には
恵みの雨になるかも知れませんね。台風の雨による塩害は大丈夫なのか・・・
さて、
県外で連日ニュースになっている
中古車販売会社のビッグモーターですが
沖縄ではあまり話題になっておりません。
なぜならば
沖縄ではこの会社を見かけないからです。
ですので、県外では
連日のように報道されていても
それは単に、「たまたま県外で話題になっているニュース」に過ぎず
「沖縄には関係無いさ~」くらいの感覚です。(笑)
ちなみに調べてみると
沖縄にも店舗は1つあるようです。(笑)
報道によると、
この中古販売会社は
保険の不正請求や社員へのパワハラや、
厳しいノルマなど問題点が目白押しのようですが
不動産業界にも似たような会社はあるものです。
これらの中で、とくに、
売上に対してのノルマが厳しい不動産業者は
とかく社員が暴走しがちです。
本来、会社の上司は
それを制止すべき立場にあるのですが
ノルマが厳しい不動産業者では
売上を管理しているのも上司ですので
制止するどころか、逆にアオったりします。(笑)
その結果、
担当者はノルマを達成するために
建物を建てるのに数百万円単位の追加費用が発生するような土地や
そもそも建物が建たないような土地をお客さんに売り付け、
仲介手数料を搾取するような行為に
手を染めてしまいます。
その後、お客さんとは
当然トラブルに発展しますが
トラブルになることを覚悟の上で搾取した仲介手数料を
不動産業者がすんなり返すハズがありません。
決して自分たちの非を認めることなく
お客さんに対しては強気で反論するものです。
そして、お客さんが疲弊して
「もういいです」と戦意を喪失するまで
その姿勢を貫き通すのです。
この手の不動産業者は
沖縄にも実在します。
そんな不動産業者の特徴としては
いたたまれなくなった担当者が
しばらくすると辞めてしまうものです。
ノルマの件に限りませんが
担当者がコロコロ変る不動産業者は
何かの理由があるハズですので
念のためお気を付け下さい。
ちなみに
いたたまれなくなって辞めていった担当者は
そのうちに、何ごとも無かったように
別の不動産会社の担当者として見かけるものです。(笑)
これも沖縄の不動産業界の特徴の一つです。。